アナログ・ケーシズがDJ向けSP-404ケースを新発売！屋外での音楽制作に最適な設計

アナログ・ケーシズ、DJやトラック製作に最適なケースを発表

8月1日、音楽機材のケースで知られるアナログ・ケーシズから、DJやトラック製作に人気のサンプラー、Roland SP-404シリーズに対応した新しいケースが発売されました。このケースは、特に「Mobile Beatmaking（モバイル・ビートメイキング）」という新たなトレンドにぴったりのアイテム。屋外での音楽制作を楽しむために最適化されています。

この新製品は、アメリカを中心に広がる音楽制作のスタイルを反映しており、特にビートメーカーやDJから高い支持を得ています。屋外での使用を考慮し、軽量で持ち運びやすく、音楽制作を行う際のストレスを軽減してくれるデザインが特徴です。さらに衝撃に強いセミハードの合成皮革で出来ており、高品質の防水性も兼ね備えています。

高機能設計

新しいSP-404シリーズ対応ケースでは、内部に柔らかいベルベット素材を採用しており、サンプラー本体を優しく守ります。また、ケーブルやアダプターを収納するためのメッシュポケットが備わっているため、必要なアクセサリーを整理整頓して持ち運ぶことができます。このケースは、SP-404、SP-404SX、SP-404A、SP-303などに加え、Elektron装备も対応しているため、幅広いユーザーに適応しています。

有名アーティストも愛用

海を越えて、アナログ・ケーシズのSP-404ケースを愛用しているアーティストも多数います。例えば、アメリカの音楽界で重要な役割を果たしているSky Beatzや人気のYouTuberであるCuckooは、このケースを自身の制作に活用しています。また、日本からは、ビートメーカーとして名を馳せているre os aka REO MATSUMOTOが自らのSP-404ケースとしてこの製品を使用しています。彼はメルボルン、ウィーン、東京などで活躍し、音楽シーンに大きな影響を与えているアーティストです。

REO MATSUMOTOの輝かしい経歴

REO MATSUMOTOは、ビートボックス日本大会での優勝や、世界大会への出演経験を持つ実力派で、彼のバンド「松本族」は数々の国際的な音楽フェスティバルでも高く評価されています。彼の音楽は、National GeographicやHistory Channelへの楽曲提供などでも知られ、多くのファンを魅了しています。近年では、Theater Guild®の音楽ディレクターを務めており、その活動はますます広がっています。