遠州綿紬の魅力を活かしたオリジナルトートバッグ登場

遠州綿紬でつくるオリジナルトートバッグ

三幸株式会社が、遠州地方の伝統的な技を活かして製作したオリジナルトートバッグのクラウドファウンディングを開始します。これは、地域活性化を目的とし、6月22日からMAKUAKEにて実施される予定です。

産地の魅力を再発見

遠州地方は、豊かな繊維産業の歴史を持つ地域です。しかし、近年、製造拠点の海外移転や事業者の高齢化が影響し、産地の活力が失われつつあります。そこで三幸株式会社は、遠州綿紬と浜松注染染めの生地を活用し、新たな価値を提案するプロジェクトを立ち上げました。

個性発揮できるバッグ作り

このクラウドファウンディングでは、数万通りの自由な組み合わせから購入者がオリジナルトートバッグを作成可能です。外生地や内生地の選択はもちろん、ポケットの有無や配置など、様々な要素をカスタマイズし、自分だけの一品を手に入れることができます。

初期段階では、外生地に使える遠州綿紬の縞柄約30種類、内生地には無地の遠州綿紬が約15種類と、豊富な選択肢が用意されています。