エフピコが7年連続でESG投資指数に選出、持続可能な未来へ

エフピコがESG投資指数に選定された理由

エフピコはこの度、世界的に評価されるESG投資指数「FTSE4Good Index Series」に7年連続で選ばれたことを発表しました。さらに年金積立金管理運用独立行政法人（GPIF）が採用している「FTSE Blossom Japan Index」にも7年連続で、また「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」には5年連続で選定されています。このような連続選定は、エフピコが環境、社会、ガバナンスに対して優れた取り組みを行っていることの証左です。

ESG投資指数の背景

「FTSE4Good Index Series」「FTSE Blossom Japan Index」「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」は、FTSE Russellが開発したもので、多くの国際的な投資家がそれらを基に投資判断を行っています。2025年6月時点での選定状況によれば、「FTSE4Good Index Series」には世界で2,045社が選定されており、日本企業は278社含まれています。また、国内の「FTSE Blossom Japan Index」には405社、「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」には683社が選出されています。

エフピコの基本方針とSDGsへの貢献

エフピコは「もっとも高品質で環境に配慮した製品を」「どこよりも競争力のある価格で」「必要なときに確実にお届けする」という三本の柱を掲げています。この基本方針に基づき、持続可能な開発目標（SDGs）の達成へ向けて尽力しています。特に、気候変動と海洋プラスチック問題に対して、リサイクルの拡大を推進する取り組みが重要です。

同社のリサイクル活動は、「エフピコ方式」として実行されています。これにより、環境負荷を軽減しつつ、資源の循環利用を促進しています。エフピコの取り組みは、単なるリサイクルにとどまらず、企業としての社会的責任を果たすために進化を続けています。