ジェフユナイテッド市原・千葉とヒュンメルが手を組んだ聴覚障がい者支援のチャリティーオークション

株式会社モバオクが提供するオークションサービス「モバオク」において、ジェフユナイテッド市原・千葉とヒュンメルが共同で「手話シャツチャリティーオークション」を開催します。このオークションは2025年10月17日から10月28日までの期間で、聴覚障がい者支援をテーマにしています。

ヒュンメルのチャリティー活動

ヒュンメルは自身のビジョン「Change the World Through Sport」を掲げ、スポーツを通じて世界の課題に取り組んでいます。2023年から2024年の間、視覚障がい者を支援するためのチャリティーシャツを発表し、さらに新たに聴覚障がい者支援のための取り組みも始めました。このテーマは、JリーグやBリーグ、WEリーグの複数のクラブと協力して進められています。

オークションの詳細

オークションの主な出品アイテムには、ジェフユナイテッド市原・千葉の選手たちが着用した手話シャツや、監督および選手たちの直筆サインが入った特別なシャツが含まれます。出品される選手は、髙橋壱晟選手や田口泰士選手など、総勢19名の選手たちです。これらの商品は、2025年10月4日に行われたV・ファーレン長崎戦の際に選手たちが実際に着用したもので、一点ものの価値があります。

売上の使途

オークションから得られた全収益は、一般社団法人日本ろう者サッカー協会を通じて、デフサッカー日本代表の男女両チームをサポートするために活用されます。これにより、聴覚障がい者スポーツの普及や、サッカーを通じた地域貢献が促進されることを目指しています。

実施期間と出品物

このチャリティーオークションは、2025年10月17日（金）の17:00から始まり、10月28日（火）の22:00まで実施されます。オークションの特設サイトでは、監督、選手の直筆サイン入りの手話シャツが販売され、オークションの一環として自動延長が行われるため、参加者はリマインダーをチェックしておくことをお勧めします。