スポーツ療育「LEIF」
2024-12-04 10:41:30

埼玉県新座市にスポーツ療育の新たな拠点「LEIF」が開所

埼玉県新座市に「LEIF」オープン



12月1日、埼玉県新座市に新しい放課後等デイサービス、「LEIF」が開所しました。この施設は、障がいのあるお子様や発達に特性のあるお子様を対象に、スポーツ療育を通じて様々な成長を促すことを目的としています。LEIFは全国で数多くの事業を展開するリーフラス株式会社の初めての埼玉県進出となり、地域社会に重要な役割を果たすことが期待されています。

LEIFが提供するスポーツ療育の内容



LEIFでは、運動を通じて「ココロの体力」を育てることに重点を置いています。「ココロの体力」とは、考える力やチームワークを通じて得られる協調性、コミュニケーション能力、相手を思いやる気持ち、継続的な努力、自己肯定感などを指します。これらの能力は、子どもたちの成長にとって非常に重要です。

放課後等デイサービスの利用者は、運動を楽しむことで「夢中」になり、それが「本気」に繋がり、「成長」を促すというポジティブな循環を生み出します。さらに、スポーツを通じて誠実さや真摯さを学び、非認知能力を向上させることも可能です。たとえば、LEIFでは利用者同士が協力してパス練習を行うなど、互いの成長を支える姿が見られ、その姿勢は周囲にも良い影響を与えます。

地域への貢献と責任者の思い



LEIF新座の責任者である松岡晋也氏は、「日本中の子どもたちが笑顔で成長できる場を提供したい」との思いでこの土地に新たな拠点を設立しました。日本全国で放課後等デイサービスへの需要が高まっている中、その活動を通じて家族や地域と連携し、笑顔を増やすことを重視しています。

特に、障がいのある子どもたちが他の子どもたちと関わることが難しい場面もありますが、LEIFではスポーツを介して友達関係の構築をサポートしています。実際に、保護者からは「スポーツを通じて学校に行く日が増えた」との感謝の声が寄せられています。このようなフィードバックは、指導者にとって何よりも励みになります。

口コミと施設の中身



LEIFの施設内部には、療育に使用するさまざまな遊具や運動器具が用意されており、子どもたちが安全に楽しく運動できる環境が整えられています。これにより、利用者は自分を表現しながら成長することができ、多様な経験を積むことが可能です。施設の設計には、子どもたちが運動を楽しむための工夫が施されています。

Leifの今後の展望



現在、LEIFは全国に19か所の事業所を展開しており、北海道から福岡県までサービスを提供しています。今後もさらに多くの地域に拡大し、障がいを持つ子どもたちやその家族に向けた新しいサポートの形を提供していく予定です。LEIFでは職員も募集しており、地域のニーズに応じた質の高い療育を追求します。

「LEIF」は新座市の発展に貢献し、地域社会全体が一緒に成長できるよう取り組んでいきます。心温まる環境で、子どもたちの「居場所」として、その存在が大きな意味を持つことを願っています。


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会社情報

会社名
リーフラス株式会社
住所
東京都渋谷区恵比寿4-20-3恵比寿ガーデンプレイス17階
電話番号
03-6451-1341

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