「ヤクレコ」とは?
2026-09-14 14:26:49

運輸事業者向け服薬管理サービス「ヤクレコ」が始動、ドライバーの健康管理をサポート

運輸事業者向け服薬管理サービス「ヤクレコ」の誕生



2026年10月1日、シミックホールディングスのグループ企業であるharmo株式会社が運輸事業者向け服薬管理サービス「ヤクレコ」を発表しました。従来のサービスを一新し、運輸業界におけるドライバーの健康と安全運行の支援を強化することが狙いです。

「ヤクレコ」の主な機能とは?



「ヤクレコ」は、ドライバー本人の同意のもとで共有された処方情報を活用し、企業がドライバーの通院状況や処方内容を確認できるサービスです。これにより、運転に影響を及ぼす薬剤が処方されているかどうかのチェックが可能になり、安全運行の確保に貢献します。新しい機能として、運転禁止薬の検知時に管理者へ通知する機能、受診中断の可能性を知らせる機能が追加されており、ドライバーの健康管理はより一層効率的になります。

バックグラウンド



国土交通省の「事業用自動車の運転者の健康管理マニュアル」に従い、運転者の健康状態の確認は欠かせません。特に、運転上の注意が必要な薬を服用しているか、定期的な通院が行われているかの確認が求められています。しかしながら、これらの情報がドライバーからの申告に頼ることも多く、企業としては継続的な確認が負担となっているのも事実です。そのため「ヤクレコ」は、この問題を解決するために開発されました。

機能強化で更に安心な運輸環境へ



サービスの核となるのは、ドライバーが薬局で受け取った処方情報をアプリに登録し、企業に共有する仕組みです。企業の管理者は、ドライバーが服用している薬剤の安全性を確認し、必要な対策を講じることが出来ます。「ヤクレコ」では、運転禁止薬を検知した場合に管理者へ通知を行いますが、これは単なるアラート機能ではなく、ドライバーの健康状態への継続的な関与を促進します。

ドライバーを支える運用設計



運転禁止薬の判断は自動では行われず、企業はドライバーが医師や薬剤師に職業運転者であることを伝え、適切に指示を受けているかの確認が必要です。これにより、免許停止や健康上の問題を未然に防ぐためのサポートが行われます。このサービス実施にあたって、harmoでは運用設計のサポートも個別対応しています。

安全な職場環境の維持に向けて



病気を持ったドライバーが治療を続けながら安全に働き続けるためには、企業側の取り組みが不可欠です。特に、国土交通省では2030年度にトラック輸送の最大25%の輸送力不足が予測されており、ドライバーの健康管理は企業にとって重要な課題です。ドライバーの健康を維持することは、安定した輸送サービスを提供する上で必要不可欠です。

シミックグループの役割



シミックグループは、医薬品開発支援事業を2007年から展開しており、患者一人ひとりに整った医療環境を提供するための取り組みを行っています。「ヤクレコ」を通じて、ドライバーが安全に働き続けられるサポートをし、健康起因の事故を減少させることを目指しています。

このように新しいサービス「ヤクレコ」の導入により、安全で持続可能な運輸環境が実現されることが期待されます。


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会社情報

会社名
シミックホールディングス株式会社
住所
東京都港区芝浦1-1-1BLUE FRONT SHIBAURA TOWER S
電話番号
03-6779-8000

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