地域密着の社会貢献活動「さわやかコミュニティ旬間」
クラフティアグループは、地域社会に根ざした社会貢献活動を推進しており、毎年「さわやかコミュニティ旬間」を実施しています。この活動は、地域の方々との交流を深める貴重な機会となっており、1969年から始まった歴史ある取り組みです。今年は10月14日から24日の11日間にわたり、合計57回目の実施となります。標語は「ありがとう、日ごろの感謝を届けます」とし、延べ約10,000名の社員や役員が参加します。
本社事業所における活動内容
1. 天神地区の清掃活動
天神地区の街頭を清掃する活動が、10月17日に開催されます。約100名が参加し、本社事業所がこの清掃活動を行うのは初めてです。また、福井専務や木下専務の他、役員も参加予定です。
2. 住吉神社の清掃活動
10月21日には、住吉神社の清掃も行われます。約50名が参加し、同社の藤井会長も出席する予定です。この神社は、日本三大住吉の一つであり、過去10年の間にわたり、同社はこの重要な文化財の保全活動を続けています。
3. 福岡城址の清掃活動
同じく10月21日には、福岡城址での清掃活動も実施されます。約60名が参加し、石橋社長が出席予定。福岡城は地域の観光名所であり、その保全にも力を入れています。
4. 環境への取り組み
クラフティアグループはまた、環境問題にも積極的に取り組んでいます。ペットボトルキャップのリサイクルを進めるとともに、社員が3R(Reduce、Reuse、Recycle)を意識して、紙資料の削減に努めています。10月26日には、「環境フェスティバルふくおか2025」に参加し、企業ブースも出展予定です。
5. 災害時の支援活動
災害時に必要な簡易トイレ「sonae」を福岡県へ寄贈し、地域の安心安全に寄与することも計画しています。
6. 福祉支援と献血活動
また、この旬間中には社会福祉法人「明日へ向かって」による手作りパウンドケーキの販売や、10月20日には献血活動も行われ、約200名の参加が見込まれています。さらに、10月14日から24日間、天神西通りの献血ルームでも活動を展開します。
全社的な取り組み
全国に展開するクラフティアグループの全事業所で、地域や文化施設の設備点検や清掃活動が実施され、合計で約10,000名が参加します。また、各都府県の行政機関にも災害時の簡易トイレを贈呈する予定です。このように、「さわやかコミュニティ旬間」は地域とのつながりを深め、社会貢献を果たす素晴らしい機会となっています。今後も、この取り組みを通じて、地域に愛される企業を目指していきます。