TCL、日本市場初!量子ドットMiniLED搭載ゲーミングモニター3機種を発売
中国発の世界的総合家電メーカーTCLが、日本市場初となる量子ドットMiniLED搭載ゲーミングモニター3機種を発表しました。ゲーマーやクリエイターのニーズを捉えた、高性能モデルがラインナップされています。
圧倒的な映像美を実現する量子ドットMiniLED技術
今回発表されたモニターは、TCL独自の量子ドットMiniLED技術を搭載。これにより、有機ELに匹敵する高輝度と、精細なコントラストを実現しています。さらに、焼き付きのリスクも軽減し、長期間にわたって鮮やかな映像を楽しめます。Pantone認証を取得しており、ΔE<2の色精度を誇るため、正確な色再現が必要なクリエイティブな作業にも最適です。
3機種の特徴
まず、12月3日よりGREEN FUNDINGで先行販売が開始される34インチの湾曲モデル「34R83Q」は、UWQHD(3440×1440)解像度、170Hzのリフレッシュレート、1msの応答速度を誇り、没入感の高いゲーム体験を提供します。
一方、12月2日よりAmazonで販売開始される27インチモデルは2機種。「27R83U」は4K(3840×2160)解像度、160Hzのリフレッシュレートに対応し、高精細な映像を楽しめます。「27R73Q」はWQHD(2560×1440)解像度、240Hzのリフレッシュレート、1msの応答速度を誇り、FPSやレーシングゲームなど、高速な反応速度が求められるゲームに最適です。
いずれのモデルも、複数ポートのHDMI 2.1やDisplayPort 1.4、USB-Cなどの接続端子を備え、幅広いデバイスとの接続に対応しています。
TCLの取り組み
TCLは、液晶テレビの供給において、徹底した品質管理と充実したアフターサービスを重視しており、今後も製品品質の向上に努めていくとしています。今回のゲーミングモニターの発売は、同社が日本市場におけるプレゼンスを高めるための戦略的な一歩と言えるでしょう。
今後の展開
TCLは、今後とも革新的な技術を取り入れた製品開発を続け、日本の消費者のニーズに応えていく姿勢を示しています。今回のゲーミングモニターは、その取り組みの一環として、今後のTCLの展開に大きな期待がかかります。
製品概要
34R83Q (34インチ): GREEN FUNDING先行販売、104,000円(税込) (超早割価格)
27R83U (27インチ): Amazon販売、10万円前後
* 27R73Q (27インチ): Amazon販売、8万円前後
購入を検討されている方は、GREEN FUNDINGおよびAmazonの各販売ページをご確認ください。