HHKB Professional キーマップ変更ツールがバージョンアップ
株式会社PFUは、高性能なコンパクトキーボード「Happy Hacking Keyboard(HHKB)」Professionalシリーズのキーマップ変更ツールを新たにバージョンアップしました。新しいバージョン(2.0.0)により、ユーザーは多くのカスタマイズ機能を手に入れることができます。
新たに追加された機能
今回のアップデートでは以下の機能が追加されました。これにより、キーボードの操作性が大幅に向上し、より快適な作業環境を提供します。
1. 同時押し機能の追加
新たに、「Control」「Shift」「Alt」「Winキー」などを任意のキーと同時に押すことができるショートカット設定が可能になりました。例えば、Windowsでのスクリーンショット(Winキー+Shiftキー+S)を1つのボタンで簡単に実行できるようになります。これにより、複雑な操作もスムーズに行えるようになり、効率的です。
2. 無操作時のスリープ時間設定
Bluetooth接続時に、無操作が続くと自動的にスリープするまでの時間を設定することができる機能が加わりました。10分から60分の設定が可能で、無駄に電力を消費しないための環境設定が施されています。スリープ時間の設定は、特定の条件下でのみ可能ですので、確認が必要です。
3. ツールチップ表示機能
マウスオーバーすることで、DIPスイッチの状態や、設定したショートカットキーの機能が一目で分かるようになります。この機能により、操作が直感的になり、使いやすさが向上します。
4. 設定可能なキーの拡充
F13からF24やテンキー、さらに画面の明るさを操作するキーなども設定できるようになり、ユーザーがより多様なニーズに応じたカスタマイズが可能になりました。
5. レイヤータブの追加
仮想キーボードに新しく追加されたタブにより、標準設定とFnレイヤーを切り替える操作が簡単に行えるようになりました。このレイヤー切替えにより、操作の幅がさらに広がります。
6. ライト/ダークモードの切替機能
Mac版で人気のあったライト/ダークモードがWindows版でも利用可能になりました。OSの色設定により自動的に変更されます。
7. 起動時の更新プログラム確認機能
キーマップ変更ツールを起動すると、新しいバージョンがある場合には自動で通知される機能が追加され、常に最新の状態で使用することができます。
8. プロファイル設定データの互換性
Windowsで作成した設定データをmacOSでもインポートできるようになります。これにより、異なるOS間でのデータのやり取りが容易になります。
バージョンアップの手順
この新機能を利用するためには、まず「HHKB Professional キーマップ変更ツール」をダウンロードしてインストールする必要があります。また、指定のファームウェアバージョンのアップデートも必要ですので、適切なファームウェアをそれぞれのHHKB本体に適用してください。
お問い合わせ
新機能についての問い合わせは、株式会社PFUドキュメントイメージング事業本部 HHKBビジネス部までご連絡ください。土日や祝日などは回答にお時間がかかる場合がありますので、ご注意ください。