音楽の未来を紡ぐ「MUSIC AWARDS JAPAN SOUND SCRAMBLE」
2025年10月17日、国内最大規模の国際音楽賞「MUSIC AWARDS JAPAN」(MAJ)が開催したオムニバスライブ、「MUSIC AWARDS JAPAN SOUND SCRAMBLE supported by 京都芸術大学」の模様が、3週にわたってMAJ公式YouTubeチャンネルで公開されます。京都の象徴的なライブハウス、京都磔磔とKYOTO MUSEを舞台に、世代や国境を超えた多彩なアーティストが集結し、音楽の持つ力を存分に発揮しました。
参加アーティストと公演詳細
今年のライブには、京都出身のバンドくるりをはじめ、韓国のイ・ラン、タイのYONLAPA、台湾のFire EX.など、アジア各国からのアーティストが参加。音楽を通じて国際交流を図り、日本とアジアの音楽の融合が見事に表現されました。
スケジュール
-
Fire EX.
- 「残像モーション」
- 「一百夜」
- 「繼續向前行」
-
YONLAPA
- 「Sweetest cure」
- 「Is that true?」
- 「I'm just like that」
-
打首獄門同好会
- 「筋肉マイフレンド」
- 「島国DNA」
- 「日本の米は世界一」
-
イ・ラン
- 「私はなぜ知っているのですか?~笑え、ユーモアに」
- 「オオカミが現れた」
- 「イムジン河」
-
ストレイテナー
- 「COME and GO」
- 「Skeletonize!」
- 「REMINDER」
-
くるり
- 「三日月」
- 「東京」
京都での音楽体験
このライブは京都芸術大学の学生の協力を得て実現しました。学生たちは、イベントの運営やサポートを通じて、自らのアイディアや技術を活かし、音楽文化に寄与しています。「学生の街」として知られる京都だからこそ、こうした新しい試みが実現し、多くの若者が音楽の未来を切り開いています。
京都芸術大学の重要な役割
京都芸術大学は、芸術と社会をつなぐプロジェクトを推進しており、来年度には新たに通信教育の「音楽コース」を開設予定です。このコースを通じて、音楽、デザイン、映像などの分野で次世代のクリエイターを育てる取り組みが進められています。
「MUSIC AWARDS JAPAN 2026」の展望
さらに、2026年にはMAJの規模が拡大し、TOYOTA ARENA TOKYOで授賞式が行われる予定です。多様なアーティストによるパフォーマンスやセミナーも実施され、国内外の音楽業界とのコネクションが強化されることが期待されています。「世界とつながる音楽の未来」にぜひご期待ください。
公式情報
このように、「MUSIC AWARDS JAPAN SOUND SCRAMBLE」は音楽の力を再確認する素晴らしい機会です。皆さんもぜひご覧になって、音楽の未来を感じてください。