安心・安全を追求した新しいフライパン「Bari」と「Nola」
2025年9月、ツヴィリング J.A. ヘンケルスジャパンがイタリアンクックウェアブランド「バッラリーニ」より、新しいフライパンシリーズ「Bari(バーリ)」と「Nola(ノーラ)」を発表します。これらのフライパンは、環境に優しいPFASフリーなセラフォース・コーティングを採用しており、より健康的で安全な調理器具として注目されています。
PFASとは?
PFASとは、ペルフルオロアルキル化合物およびポリフルオロアルキル化合物の総称で、日常生活の中でさまざまな製品に使用されています。しかし、最近ではその安全性に疑問が持たれ、PFAS不使用の製品が求められる声が高まっています。 バッラリーニは、こうしたニーズに応えるために、PFASを全く使用しない安全なフライパンを開発しました。
特徴1: 遠赤外線効果と底厚設計
「Bari」と「Nola」には、バッラリーニ特有の「セラフォース・コーティング」が施されています。このコーティングは、遠赤外線を効果的に放射し、食材の内部までしっかり熱を届けます。さらに、底厚の設計により、安定した熱伝導が実現。これにより、外はパリっと、中はふっくらとした理想的な仕上がりが叶います。ステーキや魚料理など、火の通りが難しい料理も安心して調理できます。
特徴2: 優れた耐久性
バッラリーニの「セラフォース・コーティング」は、2層構造を徹底的に追求しています。このコーティングにより、従来の製品に比べて耐久性が3倍向上。傷や熱に強く、使い始めのツルッとした感触が長持ちします。手入れも簡単で、毎日の調理をストレスなく楽しむことができます。また、「Bari」にはサーモポイントが搭載されており、適温を一目で確認できるので安心して調理ができます。
特徴3: 調理スタイルに合わせた多様な形状
「Bari」は、煮込み料理やパスタなど、フライパンひとつで幅広い調理が可能な立ち上がり形状。一方、「Nola」は浅型の設計で、具材をひっくり返すのが楽なスタイル。軽量設計で扱いやすく、忙しい日常でも手早く調理ができるため、特に重宝します。どんな料理にもマッチし、家族の好みに応じて選べます。
まとめ
バッラリーニは、長年の経験を元に安心して使える道具を提供し、毎日の料理をより健やかで快適にすることを目指しています。PFASフリーであることは、持続可能なライフスタイルを実現するための重要なステップといえます。これからも利用者の目線に立った製品づくりを続け、安心と美味しさの両立を目指していきます。新しいフライパンの魅力をぜひ体感してみてください。