新たな交流を生み出す卓球大会
11月5日、東京都渋谷区の恵比寿ガーデンプレイスにて「第3回恵比寿ガーデンプレイス オフィスワーカー卓球大会」が開催されました。このイベントには、恵比寿ガーデンプレイス内で働く企業からの約156人が参加し、盛況のうちに幕を閉じました。
この大会は、リモートワークが普及する昨今、企業間のコミュニケーションを促進し、従業員同士の新たなつながりを作ることを目的としています。昨年、5年ぶりの開催で大好評を受け、今年もその流れを引き継ぐ形で行われました。特に、恵比寿ガーデンプレイスは開業30周年を迎えており、これを機に、『はたらく、あそぶ、ひらめく。』を新たなブランドコンセプトとしています。
今年も参加チーム数は昨年の倍以上となり、会場に集まった応援団や参加者が一体となって試合を盛り上げました。各チームはダブルス形式で戦い、参加者たちは普段のオフィスワークとは異なる熱い戦いを繰り広げました。試合中には得点時の歓喜の声が響き渡り、選手たちの喜びが観客にも伝わる、アットホームな雰囲気が特徴でした。
優勝チームと特別賞
大会の結果、優勝したのは「サーブコープジャパン株式会社」。彼らには、恵比寿ガーデンプレイス内のレストラン食事券が贈られました。準優勝には「株式会社クラウドワークス」、3位には「株式会社情報戦略テクノロジー」が入賞しました。そして、特別賞「ひらめき賞」は、リーフラス株式会社が受賞しました。
優勝したサーブコープジャパンの代表者は、当日の参加メンバーの多くが初めて卓球ラケットを握った中での勝利だったことから、仕事を通じた新しいコミュニケーションの可能性を感じたとコメントしています。このように社員同士の関係強化を目的とした施策は、今後も重要な役割を果たすことでしょう。
参加者の声
参加者からは、「来年もぜひ参加したい」という声や、「普段交流のない他社の人とのつながりが得られた」との嬉しい感想が多数寄せられました。このように、企業の垣根を越えることで新たなビジネスチャンスやイノベーションが生まれる可能性が広がります。
恵比寿ガーデンプレイスは、今後もこのような交流の場づくりを続け、多様な企業の交流を促進することで、ブランドコンセプトの具現化を目指します。
大会の概要
- - 日時: 11月5日(火)19時開始
- - 場所: 恵比寿ガーデンプレイス内 ザ・ガーデンホール
- - 参加対象: 恵比寿ガーデンプレイス内のオフィスで働く方々
- - 参加人数: 22社、29チーム、156名
- - 方式: ダブルスのトーナメント形式
盛況だった本大会は、企業の枠を超えた交流の重要性を再認識させる機会となり、さらなるコミュニティ構築が期待されます。