京都の老舗美容室が手掛ける新たなボディソープ
2020年9月6日、京都にある老舗美容室であるひさだアートインダストリーが、創業121年の経験を基に「SHOWER GEL 1899 KYOTO」というオーガニックボディソープを発売しました。この製品は、頭皮ケアの専門家とも言うべきスタッフが開発に関わっており、美しさと快適さを両立させることを目的としています。
ボディソープの役割
まず、ボディソープは私たちの肌を清潔に保つための重要なアイテムです。しかし多くの製品が刺激の強い成分を含んでおり、肌に悪影響を与えることがあります。そこで「SHOWER GEL 1899 KYOTO」は、肌に優しい成分を使用し、洗浄と保湿を両立させた贅沢な製品を目指しました。まるで出汁の旨みを引き出す「あっさりかけ蕎麦」のように、無駄な成分を省くことで、本来の役割に集中させています。
洗浄力と保湿力のバランス
今回のボディソープには、アミノ酸系の洗浄成分が使用されており、肌への優しさを重視。また、ウォッシングの際に過剰な刺激を避けるため、必要最小限の成分を厳選しています。肌トラブルの原因となる過剰な洗浄や保湿を避け、肌が本来持つ力を引き出すための製品構成がなされています。
ひさだアートインダストリーの背景
この美容室は、これまでに500名以上の顧客の髪の悩みに向き合ってきました。そこで見えてきたのが、ほとんどの髪の問題が頭皮のコンディションに起因するとの認識です。頭皮は肌に比べてバリア機能や保湿機能が低く、適切なケアが求められています。そのため、頭皮の研究にも力を入れており、髪の美しさを保つために、全身のケアにも目を向けています。
ボディケアへの挑戦
シャンプーが高評価を得る中、顧客からの要望が高まったことを受け、新たにボディソープの開発が始まりました。「SHOWER GEL 1899 KYOTO」は、スキンケアとヘアケアを両立させるべく、皮膚洗浄と保湿の知見を元に作られました。この製品は、シャンプーと同様に、厳選した自然由来の成分を使用し、リラクゼーションを感じられる香り付けも行っています。
なぜ9月の発売になったのか
9月は、夏に浴びた紫外線による肌のダメージが顕在化する時期。洗浄と保湿が特に求められるタイミングとして、この時期の発売が選ばれました。また、コロナ禍において、帰宅時のシャワー利用が増加している中で、肌の保湿と保護を意識した商品を提供することが重要視されています。
業務用サイズの展開
「SHOWER GEL 1899 KYOTO」には、一般家庭向けだけでなく、業務用サイズ(10リットル)も展開されています。宿泊施設やエステサロンなど、業務用としての需要にも応える形です。
注目の製品を見逃すな
京都の美容室が手掛けた「SHOWER GEL 1899 KYOTO」は、シンプルながらも効果的な成分構成で、肌を守るための心強い味方です。ぜひその使い心地を実感してみてください。
公式オンラインショップ
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会社情報
ひさだアートインダストリー株式会社(代表取締役:久田繁雄)58年以上の歴史のある美容室で、京都で数多くのお客様の髪の悩みをサポートしてきました。今後も、多彩な専門家との連携を通じて、顧客の満足を追求し続けます。