現代作家が描く!鳥獣戯画の新たな解釈「モダン鳥獣GIGA」展が京急上大岡で開催
「小さいUFO」や「鳥獣舶来活劇戯画」など、個性豊かな作品が集結!現代作家による鳥獣戯画の解釈展「モダン鳥獣GIGA」が、京急上大岡駅にある京急百貨店で開催されます。
約800年前に描かれた「鳥獣人物戯画絵巻」は、動物を擬人化し、ユーモラスに人間社会を描いた絵巻物として知られています。現代の漫画やアニメーションのルーツとも言われ、その影響は現代でも色濃く残っています。
今回の「モダン鳥獣GIGA」展では、日本画家やイラストレーター、切り絵作家、さらには吉本芸人など、様々なジャンルの作家が参加。それぞれの解釈で「鳥獣戯画」を現代風に表現した作品を展示販売します。
力強い線と緑が特徴的な若手アーティスト「HejHej」が初参加!
今回の展示会では、若手アーティスト「HejHej」が初参加します。HejHej氏は、力強い線と緑を基調とした独特な画風で知られています。柔軟な発想力とインパクトのある作品は、多くのファンを魅了しています。今回の展示会では、HejHej氏の代表作に加え、新作も展示される予定です。
現代にも通じるメッセージが込められた作品の数々
「鳥獣戯画」は、動物たちの生き生きとした姿を通して、人間社会の様々な側面をユーモラスに表現しています。現代を生きる私たちにも、共感できるメッセージが数多く込められています。
例えば、動物たちが協力して困難を乗り越える姿は、現代社会におけるチームワークの大切さを教えてくれます。また、動物たちのコミカルな行動は、私たちに笑顔と癒しを与えてくれます。
現代作家が描く「鳥獣戯画」の世界を体感しよう!
「モダン鳥獣GIGA」展では、現代作家たちがそれぞれの視点で「鳥獣戯画」を解釈した作品を展示します。伝統的なモチーフを現代風にアレンジした作品や、全く新しい発想で生まれた作品など、バラエティ豊かな作品の数々を楽しむことができます。
現代作家たちの個性あふれる作品を通して、「鳥獣戯画」の魅力を再発見できる貴重な機会です。ぜひご来場ください。
開催概要
会場:京急百貨店上大岡駅 7階 アートステーション(緑のエスカレーター前)
会期:2023年11月21日(木)~12月4日(水)
時間:10:00~20:00
主催:株式会社アートプリントジャパン
参加作家
Hej Hej、久保修山影、広野堀としかず、綿引明浩、土田穣、青野広夢、鯰江光二、藤原宇希子、MICAO、ふくりえ、平島毅国、広富之下村優介、斎藤将兼、未希恵、米増由香、ポケファス、キシモトマイ、ギャンペイちゃん、ピストジャム、Shinya Ayama、PINEMA、他
お問い合わせ
株式会社アートプリントジャパン
直営部 TEL:03-5923-1362(土日祝休)
アクセス
京急上大岡駅直結
関連情報
Instagram:@apj_exhibitions
展示会情報:apj-exhibition.blogspot.com