同朋大学オープンキャンパスでVR体験
9月28日(土)、名古屋の同朋大学にて、オープンキャンパスが開催されます。この大学では、特に注目されている社会福祉学科の“介護福祉コース”に関連する体験企画が用意されています。参加者は、VRゴーグルを使用しながら、KYT(危険予測トレーニング)を学ぶという新しい形の学びに触れることができるのです。
ゼミ活動の魅力
同朋大学では、少人数形式での授業、いわゆる「ゼミ」を通じて、学生が自ら選んだテーマを深く探求します。このゼミでは、教員との密接な意見交換が行われ、学生同士の対話も活発です。また、専門機器に触れる機会が多く、実践的なスキルを身につけることができます。
今回のオープンキャンパスでは、介護福祉コースの実際のゼミ活動を体験することができます。これは、社会福祉士や介護福祉士を目指す学生にとって、実際の学びの一端を知る貴重な機会となるでしょう。
VRによる新しい学び
佐藤准教授の指導のもと、参加者はVRゴーグルを装着し、危険を予測するトレーニングを行います。このトレーニングは、介護の現場で直面するさまざまな危機に対して適切な対応を身につけるためのものです。VRを通じて体験することで、よりリアルに危険な状況を理解し、対応力を高めることができます。
このイベントでの体験は、介護福祉分野を志望する学生にとって、単なる講義だけでは得られない実践的な知識を得る場となります。新しい技術を駆使した教育がどのように行われているのか、その一端を知ることができる良い機会です。
オープンキャンパス Details
この特別な体験は、同朋大学の成徳館4階にて、13:00から14:00の時間に行われます。参加を希望される方は、事前に申し込みが必要です。
詳しい情報や申し込みについては、
同朋大学のオープンキャンパス特設ページをご覧ください。
大学情報
同朋大学は名古屋市中村区に位置し、幅広い学部や大学院を有しています。社会福祉学部では心理学、社会福祉、子ども学の各専攻があり、学際的な学びを提供しています。専門的な技術と知識を兼ね備えた人材を育成することを目指しており、実践的な教育を行っています。
今後も、同朋大学は高い教育水準を維持し続けていくことでしょう。このオープンキャンパスを通じて、新しい学びのかたちを体験してみてはいかがでしょうか。