学生たちが推進するオレンジリボン運動2024の支援をFWD生命が発表

FWD生命保険株式会社は、認定NPO法人児童虐待防止全国ネットワークと共に、学生たちによる「オレンジリボン運動2024」の支援を行うことを発表しました。この運動は、大学や専門学校に通う学生たちによって推進され、児童虐待のない社会の実現を目指すものです。

オレンジリボン運動の概要

「オレンジリボン運動」は、子ども虐待を防止するための市民運動であり、オレンジのリボンをシンボルマークとして広める取り組みです。この運動の一環として、学生たちは学園祭や地域イベントにおいて活動を行い、社会にその重要性を知ってもらうことを目的としています。2023年度には、全国の70校が参加し、各学校が独自の活動を行いました。

FWD生命の取り組み

FWD生命は、昨年から続くこの運動の支援を更に強化し、以下の二つの具体的な施策を実施します。

1. ダイジェストムービーの制作

「学生によるオレンジリボン運動2024」についての活動をまとめたダイジェストムービーを制作し、児童虐待防止全国ネットワークの公式サイトや報告発表会で公開します。これにより、多くの人々に運動の認知を広めることを狙っています。

2. SNSを活用した周知活動

学生たちには、SNS（XやInstagram）上で活動の様子を投稿してもらい、その投稿に対するリアクション数に応じて寄付を行います。具体的には、寄付期間は2024年10月1日から12月13日まで、投稿には「#学生によるオレンジリボン運動2024」のハッシュタグを使用してもらいます。寄付額は、リアクション一件につき100円で、上限は10万円です。

支援の背景

FWD生命は、オレンジ色をブランドカラーとしており、児童相談所への相談ダイヤルの周知や子育てを支援するための取り組みを行っています。『オレンジリボン運動』の理念に共感する同社は、今回の支援を通じて、より多くの人々に子ども虐待の問題を知ってもらい、解決に向けた活動を広めていきたいます。

FWD生命の会社情報

FWD生命保険株式会社は、アジア全域に生命保険事業を展開している企業で、約1,300万人のお客様に支持されています。1996年の設立以来、顧客の視点に立ったシンプルで理解しやすい商品やサービスの提供を目指し、これまでも高い評価を得てきました。最新の2024年版の保険ランキングでは、FWD収入保障が5年連続で第1位を獲得しました。