名古屋・栄でパンの祭典「パンマルシェ22」開催!
2024年11月3日(日・祝)、名古屋のオアシス21で、春と秋恒例の「パンマルシェ」が開催されます。今年で22回目を迎えるこのイベントは、東海地区最大級のパンフェスティバルとして知られ、全国から約80のパン屋が自慢のパンを持ち寄ります。
限定パンや新プログラムが登場
今年のテーマは「パンで人と人をつなぐ」というスローガンに基づき、パンを通じて地域の活性化を図る取り組みも行われます。特に目玉となるのは特別に選ばれた8店舗が提供する1日限定のパンです。これらのパンは、このイベントでしか味わえない特別なもので、約1,000種類のパンが集まる中で、参加者は新たな味を発見できることでしょう。
また、「未来をつなぐ」と題した教育プログラムも実施され、次世代へのパン作りの知識と技術を育む場も提供されます。
楽しいイベントも盛りだくさん
「パン食い競走」は、子どもから大人まで楽しめるユニークなイベントで、協賛社である敷島製パン株式会社(Pasco)とミズノ株式会社が協力し、幼少期に大切な動作を学ぶ機会を提供します。新しい形式の競走は、パンを使った遊びを通じて、世代を超えた交流を促進します。
さらに、会場には「未来のキッズパン屋さん」も登場。子どもたちが考えたオリジナルパンを販売し、家族で一緒に楽しむ時間を提供します。この取り組みは、大人とのコミュニケーションの場を設けながら、子どもたちの創造性を育むことを目的としています。
環境への配慮も
また、エコ活動にも力を入れており、パン作りで使用された粉袋をリサイクルして作ったバッグ「Re:sac(リサック)」として販売されます。このプロジェクトは、持続可能な資源の再利用を目指し、パン作りの過程で生じる廃棄物を活用したものです。環境意識の高まりとともに、参加者にも関心を持ってもらいたい取り組みです。
開催概要と特典
「パンマルシェ22」は、入場が無料で、パン屋による販売のほか、相談コーナーやスタンプラリーも楽しめます。スタンプを集めることで、素敵なプレゼントも用意されています。当日は、会場だけでなく、名古屋市内の別会場で「パンシンポジウム2024」や「アナザーパンマルシェ」も同時開催予定です。
大勢の参加者を迎えることが期待されています。ぜひ、家族や友達と一緒に、名古屋・栄の楽しいパンのお祭りに参加してみてください。