ABEMA『愛のハイエナ season3』最新話の速報!
2025年2月25日、ABEMAオリジナル番組『愛のハイエナ season3』の第7話が放送された。このエピソードでは、俳優の山本裕典がホスト業に挑戦する姿が描かれ、歌舞伎町での新たなドラマが展開された。山本は本シリーズで「ホストになる」という挑戦をしながら、崖っぷちに立つ後輩たちを救おうと奮闘を続けている。
崖っぷちホストの挑戦
この日の舞台は歌舞伎町にあるホストクラブ『LiTA』。クリスマスイベントが開催される中、山本は前回に続き、景気が上がらない後輩ホスト4人を救うため、彼らの接客をサポートすることになった。前回は指名ゼロの結果に終わった彼らのことを思い、山本は「どうにかしてやりてぇよな。俺の人生みたいなものだからさ、ヤツらも」と語る。本編では、彼が経験豊富な“軍神”心湊一希の指導を受け、接客のトークをする様子が映し出されている。
しかし、その結果は山本自身の指名のみが多く、残りのホストたちは再び売上ゼロの憂き目に遭ってしまう。山本は内心苦しみながらも、彼らのフォローを必死に試みる姿勢が注目された。彼は自らの成長よりも、仲間の成功を願っていたが、なかなか思うようにはいかなかった。
宿敵・JINとの対立
そんな中、山本の前に立ちはだかるのが宿敵のホスト・JINだ。彼は山本の不振を指摘し、さらには公開説教を行った。「シャンパン2本とレノ君のシャンパン開けてますよ。これが上に立つ人間じゃないんすか?」と鋭い言葉を投げかける。これに対し、山本は一瞬怒りを露わにし、喫煙所で「知るかボケカス! あ〜ムカつく!」と爆発する一幕も。彼の反応には、スタジオの視聴者も爆笑した。
この対立劇は、ただのバラエティ番組を超えて、視聴者に深い人間ドラマを見せることとなった。だが、山本は仲間たちを信用し、しっかりと背中を押してあげたい心情も吐露していた。そして、軍神からの励ましを受け、自身の役割を見つめなおす姿が印象的だった。
スタジオでの盛り上がり
一方、スタジオではゲストの元HKT48の田中美久が発言し、さらば青春の光・森田から痛烈なツッコミを受ける場面も。田中が「記憶飛ばしたことない」と豪語すると、その言葉に森田が「ダセェ女!」と返し、場が一気に盛り上がった。このような軽快なやりとりも、視聴者を楽しませる要素となっていた。
結論
『愛のハイエナ season3』は、単なるドキュメントバラエティではなく、出演者たちの人間関係や、先輩ホストの悩み、そして成長を描いた深い内容となっている。今後も目が離せない展開が期待される。番組は現在、ABEMAで無料の見逃し配信中なので、ぜひご覧いただきたい。