スマートニュース新広告
2024-10-23 15:13:13

スマートニュースが新たなマーケティングソリューションを発表 - アドテック東京2024での最新情報

スマートニュースの新たな広告ソリューション



2024年のアドテック東京において、スマートニュース株式会社は新しいマーケティングソリューションを発表しました。広告・マーケティングの国際カンファレンスで、同社の日本広告事業責任者である永妻玲子氏が詳細について説明しました。このイベントは、企業の広告戦略拡張において重要な場となっています。

新製品とその特徴



発表されたマーケティングソリューションは大きく分けて二つの領域、ブランド領域とパフォーマンス領域からなっています。

ブランド領域



1. SmartNewsトップ画面の縦型静止画広告「Top News Display Ads」
今年3月から提供を開始した「Top News Video Ads」の静止画版で、全面的に縦型の静止画広告を配信することが可能です。この広告形式は、動画広告を視聴するまでの待機時間を削減し、短期間でのブランド認知向上が期待されます。2025年の初めに提供予定です。

2. コンテンツ連動型広告/チャンネル広告
情報の消費経験に馴染む形で、ユーザーに訴求することができる広告です。広告主専用のチャンネルを設け、シームレスなコンテンツ体験を実現します。2025年以降の提供予定。

3. 記事タイアップ広告
様々なメディアと協力し、良質な記事広告コンテンツを作成する新たな広告形式です。ブランドのメッセージをより深く伝える手段となるでしょう。

パフォーマンス領域



1. 「SmartNews Dynamic Ads」
ユーザーの過去の行動に基づき、自動で最適な広告を表示するダイナミック広告です。この機能は2024年11月中旬より利用可能で、エンドレスな広告配信を実現します。

2. カスタムオーディエンス
広告主が持つユーザーデータを活用し、ターゲットセグメントを細かく設定できる仕組みです。この機能により、より効果的なマーケティング戦略が可能になります。

3. コンバージョンAPI
オンラインとオフラインのコンバージョンを測定する新しいAPI機能で、実店舗での行動まで追跡可能とします。このデータを用いて、広告の効果をさらに高めることが目指されています。

広告プラットフォームの進化



スマートニュースは、広告主や代理店からのフィードバックを元に、マーケティング製品の進化を続けます。広告プロダクトの強化を図りつつ、パートナーシップを一層深め、広告主の活動を支援していく方針とのことです。これにより、広告体験がより魅力的になり、効果的にユーザーに届く広告を提供することが可能になっていくでしょう。

スマートニュースについて



スマートニュース株式会社は、2012年に設立され、「世界中の良質な情報を必要な人に届ける」をミッションにしています。ユーザーにあった情報や広告を効果的に提供するため、革新的な技術や提携を進めており、今後も新たなサービスを展開していく予定です。詳しくは公式サイトをご覧ください。


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会社情報

会社名
スマートニュース株式会社
住所
東京都渋谷区神宮前6-25-16 いちご神宮前ビル 2F
電話番号

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