心を結ぶ、手作りの花々『四季のちぎり絵花だより』9月発売

季節を彩る『四季のちぎり絵花だより』の魅力

2025年9月24日、待望の書籍『四季のちぎり絵花だより』が刊行されます。著者は、人気ちぎり絵講師・中田恵美さん。この本は、色紙を使って四季折々の花を楽しむ手芸入門書として、多くの人に愛されること間違いありません。詳しく内容をご紹介します。

ちぎり絵の魅力とは？

ちぎり絵は、色紙を小さくちぎり、それを貼り付けて作品を作るアート。手先を使うこの作業は、指の運動にもなり、脳を活性化させる「脳活アート」として注目されています。特にシニア世代や子供たちにとっては、楽しいだけでなく、心や体の健康にも寄与する趣味となります。手軽に始められるため、一人でのんびり取り組むのはもちろん、地域サロンや老人ホームでのレクリエーションにも最適です。

本書の特徴

四季を織り込んだ40点の作品

本書には、春夏秋冬の草花や日本の歳時記をテーマにした40作品が収録されています。すべての作品ははがきサイズで、完成したものはそのまま飾ったり、切手を貼ってポストカードとして贈ることもできます。そのため、家族や友人へのプレゼントとしても活躍することでしょう。

脳活、心活、花活

ちぎり絵を通じて、クリエイティビティを刺激するだけでなく、手指の使い方が脳の活性化にもつながります。特に高齢者向けの銀座サロンなどでは、レクリエーション教材として利用されることが多く、楽しく学べる素晴らしい手段となります。さらに初心者にとっても取り組みやすく、自宅で手軽に楽しめる趣味としてもおすすめです。

経験豊富な著者の便利なアドバイス

中田恵美さんは、長年「よみうりカルチャー錦糸町」で人気の講師を務めており、初心者にも優しい手法でちぎり絵を教えています。丁寧な写真付きの工程解説が特徴で、わかりやすく手順を追えるため、「ちぎり絵は難しい」といった不安も解消。どなたでも安心して楽しめる内容となっています。

季節を感じる手作りの時間

『四季のちぎり絵花だより』は、ただの本ではなく、季節を感じながら手作りの楽しさを与えてくれるツールです。色とりどりの花々を自分の手で表現し、心やすらぐひと時を過ごす。それはきっと、あなた自身だけでなく、大切な人への贈り物としても特別な意味を持つことでしょう。心あたたまる作品を作る時間、その楽しみをぜひ感じてみてください。