叡啓大学での長期ビジョン経営勉強会とは?
2026年2月12日(木)18:00から、広島市中区にある叡啓大学で「長期ビジョン経営勉強会」が開催される。
この勉強会は、現代の企業が持続可能な経営を行うための戦略を学ぶ場である。主なテーマは、地域や社会とともに発展する企業、すなわち“地域と共に発展する企業経営のあり方”である。
時代の変化に対応した経営
今、社会は急速な変化の中にあり、企業もその影響を無視することはできない。特に注目されるのが、ハーバード大学経営大学院のマイケル・ポーターが提唱した「共有価値の創造」(CSV)だ。この概念は、企業が社会的価値と経済的価値を両立させることが未来のビジネス戦略に不可欠であることを示している。
加えて、パーパス経営──企業の存在意義を重視する考え方──の重要性も高まっている。これまでの株主だけを意識した経営から、従業員、顧客、取引先、地域社会、環境といった幅広いステークホルダーに配慮する姿勢が求められているのだ。
B Corp認証の進展
このような背景の中で「B Corp」という国際的な認証が注目を集めている。B Corpは、企業が社会と環境に対してどれだけ責任ある行動を取っているかを評価するもので、持続可能な経営の指針として多くの企業に導入されつつある。
勉強会のプログラム
勉強会では、以下のようなプログラムが予定されている:
- - 18:00-18:20 イントロダクション(これからの企業経営とCSV):早田氏
- - 18:20-19:00 B Corpとは、地域と企業の関係性、取り組みのトレンド・事例紹介
- - 19:00-19:20 B Corpの新基準を用いたワークショップ
- - 19:20-19:30 Q&A
- - 19:30-20:00 ネットワーキング
このプログラムを通じて、参加者は自社の価値を再評価し、売上や利益の最大化を目指すだけでなく、自然や地域社会との調和を見つけるための道筋を模索することができる。
講師と進行
講師には一般社団法人B Market Builder Japanの共同代表、溝渕由樹氏が登壇する。また、進行は叡啓大学の早田吉伸教授が担当する。
参加方法
この勉強会は参加費無料で、誰でも参加可能だ。興味のある方は、公式サイトから申込を行ってほしい。特に企業経営に携わる方々にとって、今後のビジネスのあり方を考える良い機会となるだろう。
参加申込は、
ここからどうぞ。
この勉強会を通じて地方の企業が再認識され、地域社会の発展と共に歩む新たなビジョンが見えてくることを期待したい。