さとのば大学、理事会発足
地域密着型の新しい教育を提供する「さとのば大学」は、2025年4月1日より理事会を新設し、家入一真氏、櫻本真理氏、船橋力氏の3名を新たな理事として迎えることが決定しました。この新たな体制は、大学の運営機能をさらに強化し、多様な学びの場を生み出すための重要な一歩です。
新理事の紹介
家入一真氏
ネットビジネス界で著名な家入一真氏は、株式会社CAMPFIREの創業者であり、様々な起業プラットフォームを立ち上げてきました。彼のメッセージでは、不登校や引きこもりの経験から「居場所」の重要性を語っており、さとのば大学の理念と深く共鳴する部分があります。彼は、地域を舞台に多様な価値観を尊重する教育の実現を目指しています。
櫻本真理氏
櫻本真理氏は、コーチング事業を手掛ける株式会社コーチェットの創業者で、教育の可能性を広げつつあります。彼女のメッセージでは、地域と他者とともに価値を生み出すことが、現代に必要な教育であると強調しています。地域に根ざした学びが、人々に豊かさを提供することを願っています。
船橋力氏
船橋力氏は、文部科学省の「トビタテ!留学JAPAN」プロジェクトを立ち上げ、教育分野での実績が豊富です。彼は、地域での挑戦を通じて、参加者が自らの生きる道を見つけていくことができると信じています。さとのば大学の理念である「地域を旅する大学」に重なる考え方を持っています。
理事就任を記念したイベント
理事就任を記念し、2025年3月12日に家入氏を迎えたオンラインイベントが開催されます。このイベントでは、「これからの時代に必要な教育と人材」について語り合う予定で、一般参加も可能です。参加申し込みは
こちらからどうぞ。
さとのば大学の理念
さとのば大学は、日本全国4つの地域に身を置き、様々なプロジェクトを通じて学びを提供する新しいスタイルの大学です。プロジェクト学習を中心に、地域での体験と学びを組み合わせることで、未来の共創人材を育成することを目的としています。できるだけ多くの人々がこの教育にアクセスできるよう、様々なプログラムが用意されています。
さとのば大学は、地域と共に歩む教育の場として、引き続きの発展に期待が寄せられています。