株式会社ジェイアール東日本企画が展開する、便利なベビーカーレンタルサービス「ベビカル」。このサービスは、子育て世代に向けて、外出時に気軽に利用できるベビーカーを提供することを目的としています。特に、旅行や買い物などでの短時間の外出に最適です。
2024年10月5日から11月5日まで、池袋駅南改札内にあるベビカルスタンドにて、「E5系はやぶさ」をデザインした特別なベビーカーが期間限定で借りられることになりました。このベビーカーは、小さなお子さまに人気のデザインで、利用者の期待も高まっています。無人のベビカルスタンドは、全日8:00から21:00まで利用可能で、利便性が非常に高いのが魅力です。
ベビーカーの利用料金は、最初の1時間500円、以降30分ごとに100円と手頃で、12時間までの合計は1,500円です。また、利用には、専用のウェブサイトからの登録が必要で、クレジットカードを用いたWEB決済での取扱いとなっています。
今回導入される「E5系はやぶさ」モデルのベビーカーは、Combi スゴカルα compact エッグショック AWをベースにしており、赤ちゃんの快適さを追求した設計がなされています。生後1カ月から36ヶ月まで、体重15kg以下のお子さまが利用可能で、軽量設計ながらも、優れた衝撃吸収素材「エッグショック」を使用しているため、路面からの不規則な揺れを和らげることができます。さらに、デザインには「ときわグリーン」、特有の「飛雲ホワイト」、アクセントの「つつじピンク」が施されています。
また、大型の幌も特徴的で、夏の日差しから赤ちゃんの肌を守る役割を果たします。背面には伸縮するマルチネットバスケットがついており、買い物の荷物をしっかり収納できる設計がされています。このように、利用者の使い勝手を考えた設計が随所に施されています。
「ベビカル」は、誰もが子供を連れて外出しやすい社会の実現を目指しています。そのため、新規の有人貸出ステーションも募集中です。観光案内所やホテル受付などでの有人貸出は、初期費用やランニングコストをかけずに導入できるため、広がるサービスの普及にも期待が寄せられています。興味がある施設は、公式サイトから問い合わせを行ってみてはいかがでしょうか?
この冒険的な試みが評価されることで、今後も利便性に優れたサービスが増え、子育て世代にとってより暮らしやすい社会が実現することが期待されています。今後の「ベビカル」の展開にも、ぜひ注目していきたいところです。