スキャネックスsの進化
2016-12-07 17:16:11

待望のMac対応!スキャネックスsの新機能で作業効率が向上

スキャネックスsがMacに対応



スタンド型ブックスキャナー「スキャネックスs」が、待望のMac対応を果たしました。この新バージョンは、Windows版とMac版の両方のソフトウェアが同梱されており、利用者はお使いのPCに合わせてインストールすることが可能です。価格は据え置きで、42,660円(税込み)です。

Mac版の特徴



1. 操作性の向上


新しいMac版では、操作画面の使いやすさが向上し、スキャンスピードも1.4倍に向上しました。スキャン作業が一目でわかる「全画面表示」に加え、設定項目がアイコンではなくテキストで表記されているため、ユーザーは直感的に操作が可能です。200ページの書籍をスキャンする場合、従来の約13分から9分に短縮され、作業が格段に楽になりました。

2. 向上したOCR性能


また、OCR機能が更新され、変換精度も大幅に向上しました。Mac版では新たにEPUB形式(電子書籍形式)が追加されており、ユーザーのニーズに応じた多様な保存形式が選択できます。

3. スキャン作業の柔軟性


スキャネックスsの新機能として、スキャン作業の途中で保存することができるようになりました。これにより、作業を中断した後でも、保存した進捗から再開することが可能です。

基本機能の紹介



スキャネックスsには、Windows版とMac版共通の基本的な機能があります。自動で本のマルミを平らにする「フラットページテクノロジー」と、本を押さえた指を自動的に消去する「自動指けし機能」は、従来のスキャナーでは難しい部分ですが、これによりスキャン時の視覚的な美しさを実現しています。

4. オートスキャン機能


オートスキャン機能を使えば、本のページをめくるだけで自動的にスキャンが開始され、手軽に作業を進めることができます。さらに、OCR機能を用いたスキャンした文書のテキスト化も簡単に行え、検索や編集が容易です。

5. 軽量コンパクト設計


本体重量はわずか200gで、持ち運びも簡単。USBから電源を供給できるため、専用のACアダプターなしで外出先でも利用できます。

Windows版の機能


今後、Mac版も2017年4月を目途に機能のバージョンアップを予定しています。Windows版には立体物の撮影ができる書画カメラ機能や、スキャンしたデータを直接WordやExcelに貼り付けることができる機能も搭載されており、資料作成の効率を高めるのに役立ちます。さらに、最大で4枚のシートを同時にスキャンすることができるため、小さな書類やハガキもしっかりキャッチできます。

まとめ


スキャネックスsの新機能により、作業効率が大幅に向上しました。今後もユーザーのニーズに応えるため、A.M.T.株式会社は更なる進化を目指していきます。詳細な情報については、公式ウェブサイトをぜひご覧ください。

会社情報

会社名
A.M.T.株式会社
住所
東京都港区西新橋1-19-3 第二双葉ビル5階
電話番号
03-3591-8511

関連リンク

サードペディア百科事典: スキャネックスs A.M.T. スキャン

Wiki3: スキャネックスs A.M.T. スキャン

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