日本サニパックがサンロッカーズ渋谷とトップパートナー契約を締結

日本サニパック株式会社が、プロバスケットボールクラブ「サンロッカーズ渋谷」とのオフィシャルトップパートナー契約を締結したことを発表しました。この契約は2025-26シーズンから始まるもので、引き続きサンロッカーズ渋谷をサポートする形となります。

この発表に伴い、日本サニパックのロゴがサンロッカーズ渋谷の公式ユニフォームや広報物に掲出されることが決定しました。特にユニフォームのパンツ右もも部分にロゴが入ることは、ファンにとっても大きな喜びとなるでしょう。

日本サニパック株式会社の代表取締役である井上充治氏は、地域貢献にも積極的に取り組んでおり、渋谷区のイベントや近隣の小学校での出前授業などの活動を通じて、地元に根ざした企業としての顔を持っています。2021年からのパートナーシップも通じ、サンロッカーズ渋谷と地域住民、ファンに楽しさと感動を提供してきたとのことで、今後のさらなる連携によって地域社会へ新たな価値を提供できると語りました。

一方、サンロッカーズ渋谷の代表取締役社長である神田康範氏も、今回の契約締結を大変光栄に思っていると述べ、これまでの日本サニパックとのパートナーシップを評価。特に、地域や環境への思いが、クラブの理念である「スポーツを通じた価値創造」と深く結びついていることを強調しました。今後も信頼関係を深め、多くの人々に感動を与える活動を続けていく意志を示しました。

サンロッカーズ渋谷は、プロバスケットボールリーグB.LEAGUE B1に所属しており、東京都渋谷区をホームタウンにしています。1935年に設立された「日立本社バスケットボール部」から発展した歴史あるクラブであり、2016年のB.LEAGUE発足に伴い、現在の「サンロッカーズ渋谷」として活動しています。クラブは2022年にセガサミーグループの一員となり、チームの更なる成長を目指して取り組んでいます。近く90周年を迎えるサンロッカーズ渋谷は、この新たな契約を機に地域への貢献をさらに強化していくことでしょう。

この新しいパートナーシップは、地域経済やコミュニティへの貢献を重視するサニパックと、スポーツを通じて地域活性化を目指すサンロッカーズ渋谷との相乗効果によって、今後ますますの発展が期待されます。心揺さぶるバスケットボールの魅力を共に伝え、地域社会にポジティブな影響を与える活動が展開されることを多くのファンが楽しみにしています。