2025年夏、愛知県のジブリパークにおいて大きなニュースが飛び込んできました。なんと、初の夜間営業が実施されることが決定しました。夜の公園は幻想的な雰囲気に包まれ、ジブリの作品世界に浸ることができる貴重な機会となります。これは、2025年の8月2日、9日、16日の土曜日に予定されています。
ジブリパークは、スタジオジブリが生み出した映画の世界を体験できる公園として、長久手市の愛・地球博記念公園内に位置しています。この公園は、5つのエリア(ジブリの大倉庫、青春の丘、どんどこ森、もののけの里、魔女の谷)を通して、訪れる人々に異なる体験を提供しています。そして、夜間営業では通常の営業時間17:00を20:00に延長し、また特別な雰囲気の中で楽しむことができます。
さらに、2025年7月19日から8月31日まで『崖の上のポニョ』をテーマにしたスーパーボールすくいも登場します。これは、どんどこ森の休憩所「どんどこ処」で行われ、ポニョが描かれたスーパーボールをすくうことができる特別なアトラクションです。体験料は1回500円となり、ただし雨天の場合は中止になりますので、参加される方はご注意ください。
また、ジブリの大倉庫内にあるミルクスタンド「シベリ・あん」では、2025年6月25日から新たにあんぱんが加わります。こしあんとつぶあんの2種類が tersedia し、各300円で提供されます。パークの営業時間に合わせて営業しており、牛乳やカステラと共に楽しむことができるスイーツです。
そのほか、ジブリの大倉庫にある「カフェ 大陸横断飛行」も、新しいピザメニューを追加します。7月2日には、イギリス王室にちなんだ“コロネーションサラダ”と、6種のチーズを用いた限定品が登場。どちらの価格も1,000円で、特に夏にぴったりのさわやかな味わいが期待されます。
8月には、短編アニメーション映画『くじらとり』も上映されます。上映期間は8月1日から31日で、ジブリの大倉庫の映像展示室で誰でも観覧可能です。約16分の内容で、心温まる物語が楽しめます。
ジブリパークを訪れる際のチケットは予約制で、2025年8月分は6月10日から販売が開始されます。ぜひ、公式ウェブサイトやチケットサイトをチェックし、事前の予約をお忘れなく!
ジブリの魅力を存分に楽しめるこの機会をお見逃しなく!また、同期間中には「鈴木敏夫とジブリ展」も開催され、ジブリの舞台裏や歴史に触れる貴重なチャンスとなります。セット券も販売されるので、合わせて訪れるのもおすすめです。
この夏、ジブリパークで特別な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。新たな魅力が詰まったジブリワールドで、あなた自身の物語を見つけてみてください。