ヤンマー、オリジナルアニメ「未ルわたしのみらい」2025年春地上波放送決定！総合プロデューサーに植田益朗氏を迎え、ロボットと人間の未来を描く

ヤンマー、オリジナルアニメ「未ルわたしのみらい」で持続可能な未来を描く

産業機械メーカーのヤンマーホールディングス株式会社は、オリジナルアニメーション「未ルわたしのみらい」を2025年春に地上波で放送することを発表しました。

本作は、ヤンマーが掲げる「HANASAKA」という価値観、「人の可能性を信じる、人の挑戦を後押しする」という理念を体現した作品となっています。

「未ルわたしのみらい」は、遠い未来に人類によって作られた武器を持たないロボット「MIRU」が、様々な時代にタイムリープし、困難に立ち向かう人々に寄り添い、新たな人生への一歩を後押しする物語です。オムニバス形式の全5話で構成され、各話で異なる時代や場所、人々との出会いを描き、未来を変える挑戦を描きます。

アニメ界の巨匠、植田益朗氏が総合プロデューサーに就任

総合プロデューサーには、『機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙編』や『シティーハンター』など、数々の名作アニメを手がけてきたベテランプロデューサー、植田益朗氏が就任しました。植田氏は、ヤンマーの挑戦的な姿勢とメンバーの熱意に惹かれ、プロジェクトに参加を決めたとのことです。

植田氏は、自身のアニメ人生の集大成となる作品として、「未ルわたしのみらい」に強い思い入れを抱いています。

5つのアニメスタジオが参加、個性豊かな世界観を表現

アニメーション制作には、新進気鋭のアニメスタジオ5社が参加。各スタジオの個性的な作画や演出によって、多彩な「未ル」の世界が描かれます。

「未ル」を通して、未来を創造する力を感じよう

「未ルわたしのみらい」は、ロボットと人間の共存、そして未来への希望を描いた作品です。

アニメを通じて、一人一人が未来を創造する存在であることを実感し、持続可能な社会の実現に向けて、一歩踏み出す勇気を与えてくれるでしょう。

作品情報

タイトル: 未ルわたしのみらい
放送時期: 2025年春
話数: 全5話（オムニバス形式）
制作: ヤンマーホールディングス株式会社
総合プロデューサー: 植田益朗
制作協力: 株式会社スカイフォール
企画協力: btrax Japan合同会社
公式ウェブサイト: https://www.miru-anime.com/
公式Xアカウント: https://x.com/miruanime_info (@miruanime_info)
公式Facebookアカウント（US）: https://www.facebook.com/miruanimeinfo/

ヤンマーについて

ヤンマーは、1912年に大阪で創業した産業機械メーカーです。1933年に世界で初めてディーゼルエンジンの小型実用化に成功しました。「大地」「海」「都市」のフィールドで、エンジンなどのパワートレインを軸に、アグリ、建機、マリン、エネルギーシステムなどの事業をグローバルに展開しています。

ヤンマーは、環境負荷フリー・GHGフリーの企業を目指し、顧客価値を創造するソリューションを提供しています。「HANASAKA」を基盤に、ブランドステートメントとして掲げる“A SUSTAINABLE FUTURE”を実現します。

「HANASAKA」について

「HANASAKA」は、ヤンマーらしさの象徴で、“人の可能性を信じ、挑戦を後押しする”という創業者の精神やビジョンの根底にあったヤンマーの価値観です。ヤンマーの事業領域を超え、スポーツ・文化などあらゆる領域で挑戦する人たちを後押しし、「HANASAKA」の輪を世界へ広げることで、人と未来を育んでいきます。