MAKKO創設者Makiko氏、ニューヨークで輝くジュエリーの祭典に参加

2024年3月8日、米国ニューヨークのマンハッタンで開催された第22回ジェム・アワード(GEM Awards)に、ジュエリーデザイナーのMakiko氏が出席しました。このイベントは宝飾業界の著名人が集結し、それぞれの功績を称える華やかな集まりです。Makiko氏は独自の美学を持つジュエリーブランドMAKKOの創設者として、数多くのセレブやスタイリストから支持を得ています。

彼女は当日、真っ白なロングドレスに新作のイヤリング、なんと総重量12カラットにも及ぶ大粒ダイヤモンドを身につけて登場。その価格は約78,000ドル、つまり1千200万円相当という豪華なものでした。彼女のスタイルはシックでエレガントであり、会場の注目を一身に集めました。イベントには他にも多くの名だたるジュエリーデザイナーや、WWDなどの著名なファッション雑誌の編集者たちが集まっており、皆が輝く宝飾品を称賛し合う場となりました。

アワードの様式はデザイナー部門、ストア部門、メディア部門という形で構成され、今回特別賞を受賞したのは、昨年大規模なリニューアルを成功させたティファニー(Tiffany & Co.)のフラッグシップストアでした。受賞式にはティファニーアメリカのCEO、クリストファー・キラニオティスも駆けつけ、華やかなセレモニーをさらに盛り上げました。

MAKKOはアメリカを中心にオンライン展開が進んでいますが、Makiko氏は日本での再展開にも期待を寄せています。MAKKOが日本に上陸したのは2017年に渋谷西武で行われたポップアップ以来、次回のイベントについては詳細が決まり次第発表されるとのことです。

さらに、次回の会場ではMakiko氏自身が店頭に現れる予定があり、来場者はデザイナーから直接ジュエリーを選んでもらう貴重な体験ができる可能性があります。日本ではなかなかお目にかかれないMAKKOのジュエリーを目にする絶好の機会となるでしょう。

MAKKOは2011年に始まり、ロサンゼルスを拠点にするデザイナー徳山真貴子氏によって立ち上げられました。LAのライフスタイルからインスパイアを受けた作品は、繊細さと存在感を兼ね備えたシックなデザインが特徴です。彼女の作品はブリトニー・スピアーズやメアリー・ジェイ・ブライジを始め、さまざまなセレブからも高く評価されています。MAKKOは、ジュエリーの新しい楽しみ方を提案するブランドとして、今後もますます注目を浴びることでしょう。