割烹料理の新たな挑戦！酒粕を使ったフィナンシェ誕生

名古屋市中区栄に位置する割烹きばりから、2018年10月1日に新たな洋菓子が登場します。その名も「湖濱吟醸酒粕フィナンシェ」。この商品は、伝統的な和食の技法を用いて創り上げられた、独自の風味を持つ焼き菓子です。

「湖濱吟醸酒粕フィナンシェ」の特徴は、何と言ってもそのベースとなる酒粕です。滋賀県長浜にある佐藤酒造が手がける特別純米酒「湖濱」の酒粕を贅沢に使用しています。酒粕は手搾りのもので、こだわりの35%の搾り酒粕が用いられており、その芳醇な風味がダイレクトに感じられるため、和と洋が見事に融合した味わいが生まれました。

生地には、白餡やアーモンドパウダー、発酵バターが加えられています。これにより、しっとりとした食感と共に、嗅覚でも楽しめる豊かな風味が実現されています。大人の味を求める方にぴったりですね。

新商品は二つのサイズが用意されています。4個入りは1000円（税別）、10個入りは2800円（税別）。どちらも、名古屋市中区栄の割烹きばりで手に入れることができますので、ぜひ足を運んでみてください。

「湖濱吟醸酒粕フィナンシェ」は、単なる焼き菓子とは一線を画す、お酒の風味をしっかり感じられる大人のお菓子。和のテイストを取り入れた洋菓子として、これまでのフィナンシェとは違う新しい体験を楽しめることでしょう。

このフィナンシェの誕生は、他の洋菓子に対する挑戦でもあります。日本の伝統的な食文化からインスピレーションを受け、新たな市場を開拓しようとする株式会社KIBARIの姿勢は、食業界に新風を吹き込むことでしょう。

酒粕を使ったおいしいお菓子を思う存分楽しむチャンスです。皆様もぜひ、割烹きばりを訪れてその味を体験してみてはいかがでしょうか。