ジャパンテクニカル寄付
2025-04-28 11:24:18

ジャパンテクニカルソフトウェアがADRA Japanに累計800万円の寄付を実施

ジャパンテクニカルソフトウェアがADRA Japanに寄付



2023年、株式会社ジャパンテクニカルソフトウェアが認定NPO法人ADRA Japanに対して過去4年間で5回、総額800万円の寄付を行ったことが発表されました。この支援は、ウクライナにおける人道的支援とミャンマー地震被災者支援に充てられています。

支援の内容


ウクライナの人道支援では、電力不足な状況で、厳しい冬を越すための越冬支援として寄付金が活用されました。特に、寒さから避難民や現地住民を守るための暖房燃料や衣類の購入に寄与しています。さらに、国外で避難生活をするウクライナの方々に対しても、社会心理的な支援が行われています。

一方、ミャンマーでの地震被災者には、必要な食料や住宅修理資材を自由に購入するための現金給付に充てています。これにより、支援先の人々が自身のライフラインを再構築できるようなサポートが行われています。

社員の積極的な支援活動


ジャパンテクニカルソフトウェアは、金銭的な支援だけにとどまらず、社員が一丸となってADRAの活動を支援しています。スロバキアに住むウクライナの子どもたちに向けて、可愛らしいハトの折り紙を作成したり、ウクライナの国花であるひまわりをテーマにした平和を願うキャンペーンにも賛同。2025年3月には、社内でこの支援活動の報告会が開催される予定です。

ウクライナの支援シェルター

このように、社会的な責任を果たしつつ、地域や世界の人々に手を差し伸べる姿勢は多くの人々の共感を呼び、企業のCSR活動の一つのモデルケースとも言えます。ADRA Japanの事務局長である青木泰樹氏は、ジャパンテクニカルソフトウェアの支援に対して深い感謝の意を表し、「多くの方が不安の中で生きている中、貴社が遠く離れた方々への思いやりを持って支援を続けていることは大変意義深いことです」とコメントしました。

アドラ・ジャパンとは


認定NPO法人ADRA Japanは、世界中に展開する国際NGOであるADRAの日本支部です。約120ヶ国に広がるネットワークを基に、紛争や自然災害の影響を受けた地域において、「ひとつの命から世界を変える」という理念のもと、世界中の人々に寄り添い、自立を支援する活動を行っています。ADRA Japanへの寄付は寄付金控除の対象となるため、地域の皆さまからの支援にも期待が寄せられています。

経済的な支援プログラムを通じて、今後もADRA Japanは命と尊厳を守る活動を続けていくことでしょう。これからの取り組みにも目が離せません。


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会社情報

会社名
認定特定非営利活動法人ADRA Japan
住所
東京都渋谷区神宮前1-11-1
電話番号
03-5410-0045

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