木樽蒸留機による極上の焼酎「音環-OTOWA-」の誕生
鹿児島のLINK SPIRITS株式会社が、唯一無二の木樽蒸留機を用いて造り出した本格芋焼酎「音環-OTOWA-」が遂に一般販売を開始しました。この焼酎は、950本の限定生産で、2月22日からオンラインショップで購入可能です。
受け継がれる伝統と技の融合
「音環-OTOWA-」は、鹿児島県志布志市の若潮酒造とコラボレーションし、木樽蒸留機の技術を次世代へ伝えるために生み出されました。この焼酎は、ワインのように優雅に熟成された風味が特筆され、ステンレス製の蒸留機にはない、芋の甘さを引き出すまろやかさが魅力です。
原材料には、地元の春成農園が育てた「ベニハルカ」を使用し、伝統的な「かめ壺仕込み」の技法を駆使して製造しています。職人の津留安郎氏が手がけたこのプロセスは、手間暇を惜しまず、全ての工程を大切にすることで、日本の焼酎文化の新たな可能性を切り開いています。
プレミアムビールとの違いは何か
一般的に鹿児島の焼酎は25度が主流ですが、「音環-OTOWA-」は熟成の過程を経て、より深い風味を得るために33度に設定されています。この高い度数には、割烹料理との相性が抜群という特性があります。飲み方も、ロック、水割り、お湯割り、ソーダ割など多彩で、さまざまなスタイルで楽しむことができます。
カクテルとしての可能性
福岡市のバー「オスカー」のオーナーバーテンダー、長友修一氏は、「音環-OTOWA-」を使った新たなカクテル文化を提案します。彼は、知覧茶の玉露を低温抽出したお茶割りや、月桃やびわ、洋梨などといったフレーバーとの組み合わせが素晴らしいと語っています。直接飲むのも良いですが、少し水を加えることで味わいの変化を楽しむことができる点が特におすすめです。
内外での注目度
ユネスコ無形文化遺産に登録された伝統的な酒造りの技術は、全国的な注目を集めています。「音環-OTOWA-」は、この背景もあって多くの人々の期待をのせて登場しました。LINK SPIRITSの冨永咲代表は、木樽蒸留の格別な味わいを理解し、味わいのプロセスを通じて造り手の思いを伝えられることを願っています。
結論
圧倒的な品質と伝統が交わる「音環-OTOWA-」は、本格的な焼酎ファンにも新たな発見をもたらすことでしょう。950本という貴重な数量限定での販売、ぜひこの機会にご賞味ください。現在、上記のリンクから購入が可能です。
詳細情報
- - 商品名:KAGOSHIMA PREMIUM木樽SHOCHU「音環-OTOWA-」
- - 内容量:720ml
- - アルコール分:33%
- - 販売価格:8,800円(税込)
購入ページはこちら
焼酎の新たな価値と可能性をぜひ体験してください。