新たな編み物の交流の場、「Salon de H」開設
編み物が再注目を集める中、株式会社スタジアムが運営するコミュニティプラットフォーム「FANTS」が、ニットデザイナーである木場弘枝氏(L’aterier de H)と共に、初のオンラインサロン「Salon de H」を開設することを発表しました。このサロンは、2023年9月3日より運用が開始され、手編みの靴下をテーマに、楽しみながら仲間とつながれる場を提供します。
編み物の人気の高まり
新型コロナウイルスの影響で多くの人々が自宅で過ごす時間が増え、手芸の楽しさが再評価されています。特に編み物は、オリンピック選手がその姿を見せたこともあり、世代を問わず関心が高まっています。海外、特に北欧や欧米からの情報も容易に手に入る現代では、SNSを通じて新たな仲間と繋がるチャンスも広がっていますが、従来の対面型教室は減少が続いています。
このような背景から、木場氏は「ソックニッター」に焦点を当てたオンラインでのコミュニティ形成の必要性を感じ、学ぼうとする人々が集まりやすい環境を整えることを決意しました。編み物が得意な方から初心者まで、幅広い層が集まり、共に学び、成長する場として、「Salon de H」の開設が実現しました。
Salon de Hの魅力
「Salon de H」では、参加者は靴下を編む楽しさを知り、同時に技術を向上させることができます。このサロンは、ただのオンライン教室ではなく、編み物を愛する仲間との交流ができる場を提供することが最大の特徴です。
木場氏によると、手編みの靴下は技術が詰まっているため、作り始めるとその魅力に引き込まれることが多いとのこと。実際、会員は特別なコミュニティの一員として、様々なテクニックを学びながら互いに作品を見せ合ったり、交流を深めたりできます。
サロンの参加課金は2つのプランに分かれており、初心者向けの「ソックニッタービギナーコース」は月額2,200円、より高度な技術を求める上級者向けの「ソックニッターマスターコース」は月額5,500円(税込)で提供されます。この新しい試みは、他にはない編み物に特化したオンラインサロンとして、多くの人々に新たな学びと仲間を提供することを目指しています。
開設記念の特典情報
オープンを記念して、2023年9月までに参加申し込みをした方には、先着100名様にミニノートをプレゼントします。学びを進める中で、このノートが新たなアイデアや思いつきをメモするのに役立つでしょう。
実際の活動内容
「Salon de H」では、オーナーの木場弘枝氏が直接皆さんと交流しながら、手編み靴下の基本から高度な技術までを教えていきます。参加者はオンライン上でお互いの作品をシェアし、温かいコミュニティの中で学ぶことができます。
Santaとともに編み物を楽しむ仲間を見つけましょう。参加者にとって、大きな安心感とともに、成長できる場になることが期待されます。この新しいサロンで、あなたも充実した編み物ライフを始めてみませんか。
公式サイトでは、詳細な情報や入会手続きが公開されているので、興味のある方はぜひチェックしてください。
【詳細情報】
- - 開設日:2023年9月3日
- - 場所:オンライン
- - コミュニティ名:Salon de H
- - 月額プラン:2,200円(ビギナー)、5,500円(マスター)