WDCの魅力
2025-10-15 11:15:58

日本発のストリートダンス世界大会「WORLD DANCE COLOSSEUM」の魅力とは

世界のストリートダンスが日本に集結



2025年10月、東京都渋谷および神奈川県横浜で、世界最大級のストリートダンス大会「WORLD DANCE COLOSSEUM(WDC)」が開催されることが決定しました。この大会は、国際的なダンスバトルイベントとして、特に2対2形式の競技が特徴で、ストリートダンスの主要ジャンルを網羅しています。昨年をもって16年目を迎えたWDCには、アジアやヨーロッパから約1,000名のトップダンサーが集い、各国の名誉を懸けた熱いバトルが繰り広げられます。

WDCの理念と成長



WDCは「ダンスに国境はない」というモットーのもと、日本のストリートダンスカルチャーを世界に発信することを目指しています。ダンスだけでなく、音楽やファッション、教育など、様々な文化を融合させ、世代を超えた共感を生む場として毎年盛り上がりを見せています。この大会は、単なる競技を超え、ストリートダンスを通じた国際理解と交流の場としても意義が深いのです。

注目選手たち



WDC 2025には、国内外の著名なダンサーが一堂に集結します。特に目を引くのが、神奈川県出身のTHE D SoraKi。彼は「Dance Your Style World Final 2022」で、日本人として初めて世界王者に輝いた実績を持つダンサーですが、WDCのタイトルはこれまで獲得したことがなく、今回の大会での優勝が期待されています。さらに、Miyuも出場予定で、彼女は若干19歳で「JUSTE DEBOUT 2017 WORLD FINAL」にて優勝し、今やグローバルなダンスシーンで注目を集める存在です。

また、日本のロックダンスの先駆者である74歳のREIと、その息子でありグローバルユニットHilty & BoschのメンバーであるYOUによる親子ペアも登場予定です。この親子のパフォーマンスは、世代間の継承と挑戦を象徴しており、多くの人々の関心を引くことでしょう。

協賛企業や文化支援



WDC 2025は、BeReal.、G-SHOCK、XLARGE、VALQUA、DORT、VAW栄光ハイスクールといった多くの企業からの協賛を受けています。これにより、ダンスの魅力がより多くの人々に伝わり、若年層や国際市場に向けて新たな文化発信の場となることが期待されています。ストリートダンスは、競技にとどまらず、教育や観光、国際交流といった様々な面でも発展している点で極めて意義深い大会です。

開催概要



  • - 大会名: WORLD DANCE COLOSSEUM 2025
  • - 日程:
- DAY1(予選): 2025年10月18日(土)
- DAY2(決勝): 2025年10月19日(日)
  • - 会場:
- DAY1(予選): HARLEM/BX CAFÉ/ATOM(東京渋谷の3会場)
- DAY2(決勝): KT Zepp Yokohama(神奈川県横浜市)
  • - 開場/開演:
- 開場 11:45 / 開演 12:30
  • - 取材推奨時間:
- 2025年10月19日(日)16:00〜20:45(各部門BEST4〜FINAL〜表彰式)

主催者の思い



大会を運営する株式会社FEELIN TOKYOの代表取締役、飯銅勇紀氏は、「WDCは、日本のストリートダンスカルチャーが世界に羽ばたくための架け橋でありたい」と述べ、踊りを通じたコミュニケーションの重要性を強調しています。この大会を通じて、全世界の若者が互いに認め合い、新しい未来を創造していくことを願っています。

取材のご案内



大会当日は報道関係者向けの取材エリアを用意し、出演ダンサーや主催者へのインタビューも行える予定です。興味のあるメディアは、事前に必要事項を明記して応募してください。

WDCは、ストリートダンスだけでなく、さまざまな文化が交わる特別な場として、参加者全員にとって忘れられない体験となることでしょう。


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会社情報

会社名
株式会社FEELIN TOKYO
住所
東京都世田谷区玉川3-20-2-501
電話番号
03-6382-9013

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