島根発のサステナブルトレーラーハウス「HUX」が東京丸の内に初登場！

島根発のトレーラーハウス「HUX」が東京でデビュー

島根県松江市から誕生した新ブランド「HUX（ハックス）」が、東京のビジネスエリアである丸の内で初めてお披露目されました。このイベントは、2025年5月16日から18日の3日間にわたって開催された「TOKYO WOOD LIVING 2040 山と木と東京」で、見事に盛況を収めました。場所は、丸ビル前という都心の中心地。島根から直線距離で600キロ以上も離れた場所に素晴らしいデザインのトレーラーハウスが運ばれ、多くの来場者の注目を集めました。

HUXは、従来のプレハブ住宅とは異なり、木の香りが漂う居心地の良い空間が特徴です。このトレーラーハウスは、内装の素材感や仕上がりの丁寧さが際立ち、訪れた方々から高い評価を得ました。また、使用されている木材は島根県産であり、サステナビリティにも配慮した設計です。来場者の中にはその温かみに感嘆する声もありました。

来場者の反響

今回のイベントには建設業界や設計業界の関係者、さらには自治体職員も訪れ、その評価は多岐にわたりました。以下にいくつかのコメントを紹介します。

- 建設会社：現場仮設施設として活用したいとの意見。
- 設計会社：建築費高騰を受けた新たな代替案としての可能性を感じたとのこと。
- 自治体職員：災害時の備蓄・防災拠点としてのニーズが高いと感じていることが言及されました。

これらの声は、HUXが持つ新たな役割を示しており、多様なニーズに応える可能性を秘めています。

特徴と今後の展望

HUXは、洗練されたデザインと高品質な居住空間を両立しており、価格は他社製品と比べると高めですが、その価値は明確です。多くの来場者からは、木材の質感や香りの良さのほかに、固定資産税がかからず、減価償却を4年で終えることができる点も評価されています。

今後は、HUXの特徴をさらに多くの人に伝えるため、広報活動に力を入れていく方針です。イベントを通じて新たに見えてきたニーズや可能性は、多岐にわたります。私たちの事業は、来場者から得た貴重な意見や反響を基に、より良いサービスを提供し続けることを目指します。