NTTグループの空電プッシュが10年連続で1位
NTTコムオンラインのSMS送信サービス「空電プッシュ」が、株式会社アイ・ティ・アールの市場調査リポートによれば、SMS送信サービス市場において10年連続のシェア1位を達成しました。この結果は、2015年度から2024年度にかけての売上金額を基にしたものです。
業界別シェアの圧倒的な強さ
空電プッシュは特に金融業界で49.3%、通信業界で25.4%と非常に高いシェアを確保しており、これらの業種でも10年連続でのシェア1位に輝いています。この結果は、SMS利用の普及とビジネスにおけるその重要性を強調するものと言えるでしょう。
高い到達率の特長
空電プッシュは99%という高い到達率を誇り、携帯電話番号を使用して手軽に一斉にメッセージを送信できる通信サービスです。これは、DMやメール、電話などで顧客と連絡が取りにくい場合や、郵送費や電話代を削減したいというニーズへの解決策となっています。
さらに、着信結果の確認、携帯キャリアの自動判定、長文の分割送信、そして誤送信を防ぐ機能など、多彩なオプションがそろっています。これにより、顧客は自分の環境に合わせた送信方法を選べます。
SMS送信市場の今後
NTTコムオンラインは、今後も空電プッシュを SMS送信サービスのリーダーとして位置付け、新製品の開発を進めていくとしています。顧客のフィードバックや多様な導入実績から得た知識をもとに、さらに市場の成長に貢献していく姿勢を示しています。
NTTコムオンラインについて
NTTコムオンラインは「データ活用とテクノロジーで企業の進化を支える」というミッションを持ち、デジタライゼーションの支援に注力しています。オムニチャネルコミュニケーションやAPIサービスとして、空電プッシュだけでなく、SMSでつながるビデオ通話ツール「ビデオトーク」や、電子帳票ソリューション「ナビエクスプレス」など、企業と顧客との迅速なコミュニケーションを実現するサービスを幅広く提供しています。
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