海洋環境に配慮した日焼け止め「feel coral」が話題に！

環境に優しい日焼け止め「feel coral サンプロテクトミルク」

ハリウッド株式会社が展開する日焼け止め「feel coral サンプロテクトミルク」が、徳間書店の発行する『環境問題150年年史がわかる！「地球環境」「気候変動」未来予測クロニクル』に掲載され、多くの関心を集めています。この製品は、サンゴや海洋環境を守るために開発されたもので、悪影響を及ぼす成分を含まないという点が大きな特長です。

サンゴ保護への強い意志

「feel coral サンプロテクトミルク」は、オキシベンゾンやオクチノキサートといった、環境への悪影響が懸念される成分を一切使用していません。また、未来において規制が予想されるナノ化酸化亜鉛やナノ化酸化チタンも不使用です。加えて、鉱物油やアルコール、防腐剤、香料も排除されており、日焼け止めとしての効果は充分に保たれています。

それにもかかわらず、SPF43 PA+++を実現し、肌に優しい美肌成分として植物性スクワラン、ホホバオイル、コメ胚芽油、ヒアルロン酸Naなども配合。使用感は軽やかで、ほんのりとしたファンデーションカラーがついており、日常使いに適しています。

サステナブルな取り組み

この製品の容器にはバイオ樹脂を使用し、外箱にはバガス紙を採用。これにより、化石燃料の使用を抑え、資源の枯渇を防ぐことに寄与しています。環境への配慮が行き届いた商品であることが、様々な場面で評価されています。

知識を深めるトークショー

さらに、「feel coral」の取り組みは製品だけにとどまりません。環境問題を考えるきっかけを提供するため、トークショーやセミナーなども積極的に開催されています。特に、サンゴ群集の研究を行う東海大学の中村雅子准教授を招いてのトークイベントは、多くの参加者から支持を得ています。このイベントでは、海洋環境の現状やサンゴ再生事業について深い理解が得られる内容となっています。

また、特定非営利活動法人アクアプラネットと連携し、サンゴ苗の植え付け作業にも参加するなど、実践的な活動を通じて通報しやすい環境の実現に寄与しています。