新刊続々登場！スターツ出版文庫が誇る話題作たち

スターツ出版文庫の新しい一歩

大人気のライト文芸レーベル「スターツ出版文庫」が、2023年6月27日（金）に新刊をリリースしました。これまでにない多彩な物語が全国の書店に並ぶことになります。スターツ出版は、小説投稿サイト「野いちご」や「Berry’s Cafe」、「ノベマ！」を運営するスターツ出版株式会社が手掛けており、デビューを果たす作者たちの作品が数多くラインナップされています。

新刊情報

新しい作品群には、特に注目を浴びる3つのタイトルが加わりました。それぞれの物語は、現代社会が抱える深刻な問題や青少年の心の葛藤をテーマにしています。

1. 『センタクシテクダサイその絆、本物ですか？』

著者：菜島千里、イラスト：fjsmu、価格：税込825円

この物語は、近未来の日本で自殺者が急増する社会を舞台にしています。政府が実施する一風変わった「選択式デスゲーム」は、普通の高校のクラスを舞台に生徒たちに命の選択を迫ります。緊迫した状況の中で、彼らは友情や裏切りを経験しながら、生き残りをかけて奮闘することになるのです。自らの命と向き合う彼らがどのように変わっていくのか、読み進めるごとに引き込まれます。

2. 『僕が死んでみてわかった7つのことと、君のこと』

著者：森田碧、イラスト：中村至宏、価格：税込781円

高校生の翔也は、優秀な双子の弟と比べられ、現実から逃げ込むために決意し自ら命を絶つも、その後は幽体として、未練や後悔に向き合うことになります。この物語は、自分自身を理解し、他者との関係性を見直す過程を描き、多くの若者に伝えたいメッセージが込められています。幽体の翔也と同級生の香澄の関係がどのように変わるのか、期待が高まります。

3. 『妹に裏切られた後宮の最下妃の私が今宵、ご懐妊いたしました』

著者：緋村燐、イラスト：猫月ユキ、価格：税込781円

異能を持つ主人公が、家族の裏切りを知り絶望する中、妖帝によって救われる物語です。最強の妖帝が求める「仮初の妻」として後宮に入った彼女は、自らの新たな運命に翻弄されます。皇帝の子を身籠るなんて思いもよらなかった展開に、読者は驚くことでしょう。

購入方法

この新刊は、全国書店で手に入れることができます。各タイトルは、オンライン書店でも購入可能なので、ぜひご確認ください。どの作品も深いメッセージを持っており、心の中に残ることでしょう。

さらに、スターツの公式サイトやSNSでも、新作の最新情報やおすすめ本の紹介が行われているので、ぜひそちらもチェックしてみてください。