スマホをかざせば古代エジプトが目の前に!実寸大AR体験が実現
株式会社ゼクサバースは、2024年7月18日より、実寸大サイズのARエジプトが体験できる画期的なサービスを開始しました。
このサービスでは、専用のアプリを使ってスマートフォンを通して現実の風景を見ると、エジプトの遺跡やスフィンクスが目の前に現れ、まるでその場に本物の遺跡があるかのような体験ができます。
さらに、全国各地に巨大ピラミッドが出現し、その場にいるだけで古代エジプトの世界にタイムスリップしたかのような感覚を楽しむことができます。
AR技術で古代文明を身近に
AR(拡張現実)とは、現実の世界にデジタル情報を重ね合わせる技術です。この技術を用いることで、スマートフォンやタブレットなどのデバイスを通じて、現実世界の映像に仮想のオブジェクトや情報を追加して表示できます。
AR技術は、ゲームやエンターテイメント分野だけでなく、教育や観光、医療など様々な分野で活用され始めています。
AR体験の魅力
ARエジプト体験の魅力は、以下の点にあります。
没入感の向上: 現実世界に仮想のオブジェクトや情報を重ね合わせることで、ユーザーにリアルな体験を提供します。まるでその場にいるかのような臨場感を味わえます。
視覚的な学びと理解: 歴史的な建造物や遺跡がARで再現されることで、人々は本物の視覚的なインタラクションを通じて、歴史と文化を深く理解することができます。
観光と文化の新しい体験: 観光地や文化遺産のAR体験は、豊富な情報と歴史的背景を提供します。ユーザーはスマートフォンをかざすだけで、現地に行かずとも目の前の遺跡や建物に関する情報をリアルに表示させることができます。これにより、観光体験がより深く、意味のあるものになります。
体験できる遺跡の一例
ネフェルタリの墓: 古代エジプトの王妃ネフェルタリは、ラメセス2世の妻であり、アブ・シンベル神殿の華麗な壁画や彫刻にその姿が描かれています。保存状態の良さと見事な壁画から、現在エジプトで最も美しい遺跡と言われています。
アブ・シンベル大神殿: 大神殿の四体の像はラムセス2世で、その前に並んでいるのは家族の像です。奥にはプタハ神、アメン・ラー神、ラー・ホルアクティ神、そしてラムセス2世の像があります。
カフラー王のピラミッド: ギザの三大ピラミッドのうち、2番目に大きなカフラー王のピラミッドは、その威厳ある姿と美しい化粧石により、王の威信と建築技術の高さを伝えています。
ツタンカーメンの王墓: 1922年、イギリス人考古学者のハワード・カーターが、王家の谷にて発掘しました。それまで見つかっていた王墓の中で、最も手つかずの状態で発掘され、色鮮やかな壁画を見ることができます。
ARエジプト体験で古代文明への理解を深めよう!
ARエジプト体験は、古代文明への理解を深め、新たな発見をもたらす、革新的なサービスです。
ぜひ、スマートフォンをかざして、古代エジプトの世界を体感してみてください。
アプリのダウンロードはこちら
Apple:
https://apps.apple.com/jp/app/metaplayer1-0-ar/id1672171301
* Android:
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.Zexaverse.ZexaverseAR
ARエジプト紹介サイト
https://tracouhunter.com/play/
ARのデータについて
株式会社ワールドスキャンプロジェクト(WSP)と名古屋大学の共同研究チームによって最新技術を駆使して撮影された高精細3Dスキャンデータを使用しています。