浦添工業高等学校優勝
2015-08-08 01:17:27
沖縄県立浦添工業高等学校が写真甲子園で全国優勝を達成!
全国大会写真甲子園、沖縄が快挙!
沖縄県立浦添工業高等学校が、全国514校の中から第22回写真甲子園の優勝校に選ばれました。これは高校生写真を専門にした全国大会で、これまでの努力が実を結んだ瞬間です。
開催概要
今年の写真甲子園は、2015年8月4日から7日にかけて大雪山国立公園周辺で開催されました。参加校は全国11ブロックから集まった代表18校で、各校は3人1組のチームを組み、与えられたテーマに基づいて共同制作による作品(組写真)の撮影に挑みます。この大会は1994年から始まり、今回で22回を数えます。
優勝の喜び
今回の優勝で、実に3年ぶりの2回目となる浦添工業高等学校。表彰式では、3人の選手たちが笑顔で登壇し、カメラを手に取った瞬間、喜びを表現。審査委員長の立木義浩氏から優勝旗を受け取りました。
校の作品は、出会った人々や美しい自然をカラーで表現し、審査員からは「どこか沖縄を感じさせる」といった高い評価を受けました。このような作品ができたのは、選手たちの強い技術力に加えて、地域の人々や自然とのふれあいが影響していると言えます。
選手の声
キャプテンの宮平愛美さんは「自分たちの努力が報われて嬉しい」と感想を述べました。普天間皐月さんも「優勝できたことで、応援してくれた人々に感謝を示せて嬉しい」と語っています。佐和田星さんは「この大会を通じて、多くの人とのコミュニケーションの大切さを学びました」と強調しました。
審査委員のお言葉
大会を見守った立木義浩氏は「皆さんはお金では買えない宝物を手に入れたと思います。出会った友人や支えてくれた人々との絆を大切にしてほしい」と選手たちに力強いメッセージを送りました。加えて、作品の質も年々向上しており、町民の写真に対する目も育っていると話しました。
厳しい撮影条件
今年の大会は、連日の高温と雨という過酷な条件下で行われました。その中でも514校の頂点を目指し、選手たちは熱心に撮影に取り組みました。彼らは日々の撮影と作品のプレゼンテーションに真剣に向き合い、多くの苦しみや喜びを経験しました。
思い出のスライド
閉会式では「思い出のスライド」が上映され、感情にこみ上げる選手たちもいました。大会を通じてのさまざまな出会いは、選手たちに深い感動を与えるものでした。彼らの姿は、多くの人々に希望と感動を与える要素となりました。
まとめ
沖縄県立浦添工業高等学校の素晴らしい成果は、これからも多くの人に影響を与えることでしょう。写真を通じて、彼らが得た経験や感動は、決して色あせることはありません。この大会での活躍は、今後の彼らの人生にも多大な影響を与えるに違いありません。
会社情報
- 会社名
-
写真甲子園実行委員会
- 住所
- 北海道上川郡東川町東町1丁目19-8東川町写真の町課内
- 電話番号
-