「SDS Meister」が化学物質管理の効率化を実現！11月に東京ビッグサイトで展示

「SDS Meister」が化学物質管理の新たな形を提供

株式会社さくらケーシーエスは、2025年11月27日（木）と28日（金）に東京ビッグサイトで開催される「ケミカルマテリアルJapan2025化学物質管理ミーティング」に出展し、同社の化学物質情報管理システム「SDS Meister」を紹介します。このイベントでは、SDS作成のデモンストレーションを行い、化学物質管理の制度改正への対応方法と効率化の実現をお客様に体験していただけます。

目指すは法令対応の効率化

化学物質管理の現場では、JISと安衛法の改正、さらにはSDSの電子化が迫る中、法令に厳格に対応する必要があります。しかし、従来の手作業での管理は限界があり、担当者の負担が増大しています。そこで登場するのが「SDS Meister」です。このシステムは、原材料や製品情報を一元的に管理し、JIS規格に則った高品質のSDSをワンクリックで作成することが可能です。業務の効率化と、高精度なSDS作成を通じて、化学物質管理業務を強力に支援します。

展示内容の詳細

ブースでは、原料および物質情報の登録からSDS作成に至るまでの詳細なデモンストレーションを行います。SDS作成のプロセスを簡便にする方法をご覧いただけます。さらに、専門のスタッフがお客様の個別のニーズに応じた相談にも対応します。

また、化学物質管理に関連する重要な法令情報や、「SDS Meister」のポイントを解説した実務に有用なカレンダーを数量限定で配布予定です。この機会に制度改正の準備と化学物質管理を同時に体感していただければと思います。

開発の背景

「SDS Meister」の開発は1993年に遡り、化学物質を扱うお客様向けに配合展開・検索システムとして始まりました。それからの30年間、蓄積されたノウハウとお客様のフィードバックをもとに、法令および品質基準を満たすシステムへと成長しています。現場担当者の専門知識やノウハウも取り入れることで、顧客のSDS作成基準に沿った高品質なSDSが可能になりました。また、使いやすさを重視した画面設計により、「シンプルで直感的」といった好評の声をいただいています。