注文住宅の予算実態
2026-08-07 17:20:45

総予算5274万円!注文住宅に関する最新調査結果発売

注文住宅に関する最新調査結果



タウンライフ未来総合研究所が2025年から2026年にかけて実施した「タウンライフ家づくり」に関する調査結果が発表されました。この調査は、総予算が5274万円、建物と土地の配分が65対35で構成されていることが分かりました。今回はこの調査の詳細を掘り下げ、その意味合いを考察します。

調査の概要



調査は、83171件の問い合わせの中から、31,633件の土地取得を伴う層のデータを基に行われました。この層は全体の38.1%を占め、彼らの総予算は平均で5274万円、中央値は4500万円とされています。特に「4000万円以下」が最も多く37.9%、次いで「4000万円超〜5000万円」が24.3%、さらに「5000万円超〜6000万円」が16.4%という結果が出ました。

建物と土地の配分



総予算の内訳を見てみると、建物に投じる予算が3403万円、土地に対しては1871万円とされています。この割合は「建物65:土地35」となっており、意外にも多くの方が土地に約3分の1の予算をかける意向であることがわかります。特に、土地取得を考慮した資金計画が、ライフスタイルの形成に重要な役割を果たしていることが示唆されています。

年代による違い



年代別での総予算を見たところ、30代が最も高い平均総予算5,433万円を示し、20代以下が5,224万円、40代が5,158万円、50代が4,725万円と年代が上がるにつれて徐々に減少する傾向が見られました。これは、若い世代が住宅ローンを長期間組むことで高い総予算を設定しやすいからと考えられます。逆に、中高年層は自己資金の充実により、より現実的な予算にシフトしていく傾向があります。

計画段階の「上限志向」



興味深いことに、同調査では、タウンライフの調査結果と住宅金融支援機構が発表したデータとの整合性も確認されています。特に建物予算のデータは実績とほぼ一致していますが、総予算の希望額は実績を上回る傾向が目立つことがわかりました。これが示すのは、新たな住宅購入を考える際、初期段階では理想的な上限を目指す「上限志向」が影響していることです。

提言と今後の展望



本調査結果から、ハウスメーカーや工務店、不動産業界には、土地から探す層には建物単体の見積もりを提示するのではなく、土地と建物の総額シミュレーションが有効であることが示唆されています。また、予算が4,000万円から5,000万円の範囲で収まるように商品設計をすることも重要です。今後、タウンライフ未来総合研究所ではさらに調査を深め、具体的な地域ごとの予算分析や住宅計画に役立つデータを発表予定だということです。この情報は、住宅購入を検討する際の重要な指針となるでしょう。

まとめ



土地から注文住宅を検討している層が平均5274万円という総予算を考えていることは、今後の住宅市場を探るうえで無視できないデータと言えるでしょう。予算の内容や配分は、多くの人々の住宅購入の意思決定に大きな影響を与えるため、業界側もそのニーズに耳を傾けた提案を行う必要があると感じられます。


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会社情報

会社名
タウンライフ株式会社
住所
東京都新宿区西新宿3丁目20番2号 東京オペラシティタワー40階
電話番号

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