川越のサッカーチーム
2025-09-14 18:19:17

川越市のCOEDO KAWAGOE F.Cがスマイルライナーと2025年契約締結

川越市が誇るサッカーチームの新たな挑戦



埼玉県川越市を拠点にするフットボールクラブ、COEDO KAWAGOE F.Cが、児童発達支援をおこなう株式会社スマイルライナーと2025シーズンのブロンズパートナー契約を結んだ。この発表は、川越での地域活性化や子どもたちに夢を与えることを目指す両社のビジョンをさらに強固なものにすると期待されている。

クラブの背景と目標



COEDO KAWAGOE F.Cは2020年に設立。同クラブは、川越市をホームタウンに持ち、設立から10年以内のJリーグ加盟を目指して邁進している。ミッションは「フットボールクラブを通じて、川越に夢と感動を創出し続け、100年続くクラブへ」とのことで、勝利にこだわりながらも観客を魅了し続けるプレーを重視している。

さらに、観客数の増加や収益を向上させるために、新たなビジネスモデルの構築に挑戦中だ。クラブを支える全ての人が誇りに感じるようなコミュニティ創りを通じて、さらに川越市の発展に貢献したいと考えている。

スマイルライナーとのパートナー契約



今回のパートナー契約について、株式会社スマイルライナーの代表取締役小笠原満氏は「COEDO KAWAGOE F.Cの挑戦は、川越に住む人々に夢と勇気を与えるものです。私たちもスポンサーとして共に挑戦し、地域の皆さまと手を携えてクラブを盛り上げていきたいと思います」と熱意を述べた。

また、Jリーグへの道は容易ではないが、選手やスタッフ、地域内の企業、そしてファンが力を合わせれば必ず実現できると信じている。

地元愛と未来に向けた想い



COEDO KAWAGOE F.C株式会社の橋本恭輔氏は、小笠原氏から子どもたちに対する思いを聞き、「サッカーを通じて夢を与えられる存在になりたい」と強く感じたという。将来的には2025シーズンでの関東1部リーグ昇格、さらには2030年のJリーグ参入を目指して、全力で取り組んでいく方針だ。

この契約が結ばれた経緯としては、川越商工会議所を通じての小笠原氏との出会いがあったことに感謝を表し、今後もこのご縁を大切にしていく意向を伝えている。双方が手を組むことで、川越の地で新たな挑戦が始まり、地域を盛り上げていく意思が伝わってくる。

地域を支える双方向の関係



COEDO KAWAGOE F.Cは、地域と密接に関わり合い、地元の支援や協力を得ながら成長していくことが求められる。未来は決して平坦ではないが、両者の目指すゴールに向かって進むことで、川越市をさらに魅力的に変えていくはずだ。

この契約締結を機に、両社が地域住民とともにどのような活動を展開していくのか、今後の動きに期待が寄せられる。


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会社情報

会社名
COEDO KAWAGOE F.C株式会社
住所
埼玉県川越市元町2-1-6蔵の街てらす2F
電話番号

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