広告業界の動向がわかる!メディアレーダー人気資料ランキング2024年上半期発表
株式会社アイズが運営する広告業界のプラットフォーム「メディアレーダー」は、2024年上半期(1月~6月)の資料別ダウンロード数を集計し、ランキング形式で発表しました。
2024年上半期に最もダウンロードされた資料は、「【SNS4媒体を比較!】インフルエンサーを活用したアフィリエイト広告、徹底解説!/株式会社ファンコミュニケーションズ WP」でした。
この資料は、2023年年間人気資料ランキングでも総合1位を獲得しており、2024年もトップを独走する勢いです。
ランキング上位には、InstagramやTikTokなど、SNS関連の資料が多数ランクインしており、SNSマーケティングの重要性が改めて浮き彫りになりました。
一方、上位に初ランクインを果たした資料も注目されます。「【ディスプレイ広告】富裕層向けメディア/THE GOLD ONLINE/株式会社幻冬舎ゴールドオンライン」や「都内タワーマンション・富裕層向け『yoff』同梱など/株式会社アト」など、富裕層をターゲットとした広告出稿やマーケティング手法への関心の高まりがうかがえます。
ジャンル別ランキングからわかる最新トレンド
メディアレーダーでは、ジャンル別にランキングも発表しています。
SNSマーケティング部門
総合ランキング1位の「【SNS4媒体を比較!】インフルエンサーを活用したアフィリエイト広告、徹底解説!/株式会社ファンコミュニケーションズ WP」が、SNSマーケティング部門でも1位に輝きました。
2023年と比較して、事例付きの資料や、「SNS×女性」をターゲットにしたマーケティング施策に関する資料が増加しており、より実践的な情報へのニーズが高まっていることがわかります。
訪日インバウンド部門
コロナ禍以降、訪日客数が回復傾向にあることから、訪日インバウンド部門も注目されています。
ランキング上位には、中国人向けのPRや、インフルエンサーマーケティングに関する資料がランクインしており、インバウンド市場におけるマーケティング戦略の重要性が改めて認識されています。
インターネット広告部門
総合ランキング、SNSマーケティング部門で1位を獲得した「【SNS4媒体を比較!】インフルエンサーを活用したアフィリエイト広告、徹底解説!/株式会社ファンコミュニケーションズ WP」は、インターネット広告部門でもトップに輝きました。
記事広告やタイアップ広告など、特定のターゲット層に訴求できる広告メニューを取り扱っている媒体資料が多数ランクインしています。
さらに、BtoB向けの「成果報酬|IT・SaaS企業に寄り添う決裁者リード獲得広告なら『BizHint』/株式会社ビズヒント」がランクインしたことは、BtoBマーケティングの重要性が高まっていることを示唆しています。
メディアレーダーとは
メディアレーダーは、マーケティング担当者や広告代理店と、媒体社やマーケティングサービス会社を繋ぐ広告業界向けの検索サイトです。
会員登録することで、広告出稿先やマーケティングサービスを比較検討するための媒体資料やマーケティング資料を無料でダウンロードできます。
掲載社は、資料をダウンロードした会員情報を取得することができ、見込み顧客を獲得する手段として活用できます。
広告業界の最新トレンドを掴むために
メディアレーダーの人気資料ランキングは、常に更新されています。流行の移り変わりが早い広告業界において、どのような広告手法や媒体が人気なのか、最新トレンドを知ることができる貴重な情報源です。
ぜひ、メディアレーダーのウェブサイトをチェックして、広告業界の最新情報を入手してください。