新物流拠点「DPL寒川Ⅰ」
2026-05-29 15:51:59

新たな物流の拠点「DPL寒川Ⅰ」、神奈川県に誕生

新たな物流の拠点「DPL寒川Ⅰ」、神奈川県に誕生



大和ハウス工業株式会社が発表した新たなマルチテナント型物流施設「DPL寒川Ⅰ」が、2026年6月1日に神奈川県高座郡寒川町で着工します。この物流施設は、地上4階建てで敷地面積は37,656.40㎡、延床面積は88,967.81㎡と大規模なものです。

1. 優れた立地条件


「DPL寒川Ⅰ」は、圏央道「寒川南インターチェンジ」と非常に近接しており、約0.5kmの距離に位置します。また、新湘南バイパス「茅ヶ崎中央インターチェンジ」からも約2.5kmとアクセスも良好です。この立地は、首都圏や中部圏への配送に適しており、広範囲な地域に対する物流拠点として非常に優れた条件を持っています。さらに、JR相模線「寒川駅」からは徒歩約25分、バス停「山伏塚」からは徒歩約4分という通勤アクセスの良さも、人材の確保へ繋がると期待されています。

また、駐車場207台分、駐輪場217台分のスペースを確保し、従業員専用の保育施設も設置することで、働きやすい環境を整えています。これにより、地域の経済活性化にも寄与することが見込まれています。

2. 効率的な物流オペレーション


本施設の大きな特徴は、各階にトラックが直接乗り入れ可能なダブルランプウェイを採用している点です。らせん状の構造により、物流の効率化が実現され、トラックの車両渋滞や衝突のリスクが大幅に減少します。このインフラにより、テナント企業のニーズにも柔軟に対応し、事務所も各階に設置できるため、多様な業務に対応できる体制が整っています。

3. 環境負荷低減への取り組み


「DPL寒川Ⅰ」は、環境への配慮にも力を入れています。屋上には2,950kWの太陽光発電システムを設置し、発電したエネルギーは自家消費される仕組みになっています。この取り組みにより、入居する企業も再生可能エネルギーを利用でき、持続可能な経営に貢献します。また、リチウムイオン蓄電池を導入することで、災害時にも安定した物流機能を維持できる体制を整えています。

さらに、BELS(建築物省エネルギー性能表示制度)で最高ランクの6つ星を取得し、Nearly ZEB(Nearly Zero Energy Building)を目指してこの施設の設計が進められています。

4. 未来の展望


今後、この施設の隣接地には冷凍冷蔵対応の「DPL寒川Ⅱ」が計画されており、地域の物流の拡充が期待されています。大和ハウス工業は、今後もBTS型やマルチテナント型の物流施設を提案していく方針を示しており、持続可能な物流環境の創出に向けて歩みを進めています。

この「DPL寒川Ⅰ」が完成するのは2028年6月30日を予定しており、その後、入居が始まります。物流の効率化、環境への配慮、地域経済の活性化といったさまざまな要素が詰まったこのプロジェクトに、今後の期待が集まります。


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会社情報

会社名
大和ハウス工業株式会社
住所
大阪府大阪市北区梅田3-3-5
電話番号
06-6346-2111

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