東京ステーションホテルで柑橘アフタヌーンティーの魅力
開業110周年を迎えた東京ステーションホテルでは、特別なアフタヌーンティーが開催されます。このイベントでは、国内産の新鮮な柑橘をふんだんに使用したスイーツが楽しめます。会場は、通常宿泊客専用のゲストラウンジ「アトリウム」です。このラウンジでは、冬から春にかけての季節感を感じられる柑橘をテーマにしたスイーツが、全11日間限定で提供されます。
甘酸っぱい魅力が詰まったスイーツ
提供されるスイーツには、せとかやデコポン、清見オレンジ、いよかん、不知火など、季節ごとに選りすぐりの柑橘を使用。これらのスイーツは、3段スタンドに美しく盛り付けられ、イエローカラーが鮮やかに目を引きます。具体的には、グランマルニエを使用したカスタードとジューシーな柑橘を組み合わせた「柑橘タルト」、メロンといちごが入った「柑橘ブランマンジェ」など、バラエティに富んだスイーツが揃います。また、「柑橘ムース」や「柑橘ショートケーキ」など、どれも手間をかけた逸品ばかりです。さらに、チョコレートフィナンシェには柑橘のパート・ド・フリュイが添えられており、味わいに深みが加わります。
一口で豊かに楽しむセイボリー
アフタヌーンティーにはスイーツだけでなく、魅力的なセイボリーも用意されています。スモークサーモンにアボカドとオニオンルージュのサラダ、パテ・ド・カンパーニュのピンチョス、クルヴェットとエッグのプチタルト、ロルティーニカナッペなど、一口サイズの料理が美しく盛り付けられています。特に、旨み豊かな仙台牛のハンバーグをカリーソースとバターライスで楽しむことができ、贅沢感満載です。
特別な空間でのひととき
東京駅丸の内駅舎内に位置するアトリウムは、高さ9mの天井を持つ開放的で優雅な空間です。日常を忘れさせる特別な雰囲気は、ビジネスの合間でも、友人との交流、あるいは大切な人との時間にも最適です。天窓から降り注ぐやわらかな光と赤レンガの壁が織りなす雰囲気の中で、心ゆくまで贅沢なアフタヌーンティーを楽しんでください。
概要と開催情報
この柑橘アフタヌーンティーは、2026年1月12日(月・祝)から3月25日(水)までの間、全11日限定で開催されます。事前予約制で、各日30名までの受け入れです。料金はおひとり様10,000円ですが、オンラインで事前決済を行うと9,000円で楽しむことができます。ここだけの特別なスイーツに囲まれた、優雅な午後のひとときを体験してみてはいかがでしょうか。
予約方法
予約や問い合わせは、東京ステーションホテルの公式サイトや専用の電話番号で行えます。定員に限りがあるため、お早めのご予約をお勧めします。また、食材の仕入れ状況により、一部メニューや提供期間が変更されることがありますのでご注意ください。
特別な時間を体験するため、東京ステーションホテルの柑橘アフタヌーンティーをぜひお見逃しなく!