サイオステクノロジーがJSUGにプラチナサポーターとして協賛

サイオステクノロジーがジャパンSAPユーザーグループに協賛

東京都港区に本社を構えるサイオステクノロジー株式会社（代表取締役社長：喜多伸夫）は、ジャパンSAPユーザーグループ（JSUG）のプラチナサポーターとして協賛することを発表しました。この協賛により、同社はSAPソリューションを利用する企業に対し、より一層安定したシステム利用を支援することを目指します。

LifeKeeperによる高可用性の実現

サイオステクノロジーの提供するHAクラスターソフトウェア「LifeKeeper」は、SAPのパブリッククラウドへの移行において、システムの高可用性を実現する重要なツールです。
このソフトウェアは主に、SAP HANAやSAP NetWeaverと連携して、冗長化を行い、システムの信頼性を向上させます。
企業にとって、ミッションクリティカルなソフトウェアの冗長化は不可欠であり、LifeKeeperはそのニーズに応える製品です。

JSUGの役割

ジャパンSAPユーザーグループ（JSUG）は、SAPユーザーが自主的に運営するコミュニティであり、教育、ネットワーク、インフルエンスの3つの活動を通じて、SAPの利用を促進しています。1996年に設立され、現在では約580社が加盟し、様々な産業や地域で活発に活動を行っています。この協賛により、JSUGの会員はLifeKeeperを通じて最新の技術情報やユーザー事例を得ることができるようになります。

LifeKeeperの特長

「LifeKeeper」は、全世界で8万ライセンス以上の導入実績を誇るHAクラスター製品です。アプリケーションレベルでの可用性を担保し、データレプリケーション製品「DataKeeper」と組み合わせることで、ストレージを共有せずにクラウド上でシステムを冗長化し、全体的な可用性を高めます。これにより、企業は異常発生時にも迅速に対応できる体制を整えることが可能になります。

サイオステクノロジーの展望

サイオステクノロジーは、オープンソースソフトウェアを活用したシステムインテグレーションの分野で高い技術力を持っています。自社開発ソフトウェアやSaaS製品の販売・サービスを通じて、DX技術領域に注力し、次世代を支える新製品やサービスを提供しています。今後も革新的なソフトウェア技術を追求し、IT産業において重要な役割を果たし続けることを目指しています。