株式会社Engineerforceが金の卵発掘プロジェクト2020で特別賞を獲得
2020年、株式会社Engineerforceが「金の卵発掘プロジェクト2020」において、審査員特別賞を受賞しました。このプロジェクトは、明日の日本を担う起業家を見つけ出し、支援するために月刊ビジネス誌「経済界」から実施されているビジネスアワードです。特に、経済界の創業者である佐藤正忠氏が支援した孫正義氏のような偉大な起業家の成長のために、次代を担う人材や企業にチャンスを与えようというテーマが特徴です。
審査員特別賞受賞の喜び
代表取締役の飯田佳明氏は、審査員特別賞を受賞したことを大変光栄に感じており、経済界と孫正義氏との繋がりにも特別な想いを抱いていると述べています。「経済界という歴史ある会社からの評価は、日頃支えてくれる皆さまの支援のおかげです。そして、この受賞は共同で製品開発を行うチームメンバーにも素晴らしい知らせをもたらしました」とコメントします。特に多くのエンジニアに対する便利なツールの提供を目指す同社にとって、今回の受賞は大きな励みとなることでしょう。
Engineerforceのビジョン
株式会社Engineerforceは、AIを活用して各タスクの作業量やリスクを計算し、見積もりを作成するサービス「Engineerforce」を展開しています。IT業界において、エンジニアが見積もり作成に費やす時間を大幅に削減し、高精度な算出により、思う存分本業に集中できる環境を創出しています。これによって、エンジニアはよりクリエイティブな仕事にリソースを注ぐことができ、業界全体の効率化が期待されています。
「エンジニア業界に革命を」という強いビジョンを掲げる同社は、すべてのエンジニアが幸せになれる社会の実現を目指しており、その名である“Engineerforce”にはエンジニアを全力でサポートしたいという願いが込められています。これまで多くのエンジニアが抱えていた見積もり作成の煩わしさに一石を投じ、業務の生産性を向上させる新たなアプローチを提供しています。
受賞審査員の顔ぶれ
2020年度の審査員には著名な方々が名を連ねています。法政大学経営大学院の米倉誠一郎教授や、慶應義塾大学大学院の夏野剛特別聘用教授、株式会社クレディセゾンの林野宏CEO、ライフイズテックの水野雄介CEO、Hack JPNの戸村光CEO、株式会社ユーグレナの出雲充社長ら、多彩なバックグラウンドを持つ専門家たちが評価を行っています。
会社概要
今後も株式会社Engineerforceがどのようにエンジニア業界に新たな風を吹き込んでいくのか、目が離せません。受賞を通じて彼らの製品が更に発展し、エンジニアたちの働きやすさが向上することを期待しています。