新たなアニメファンの世界を築く「JAC-market」登場
株式会社UPDRAFTが展開する、日本のアニメファンに向けた新しいECサイト「JAC-market」が2023年7月にオープンします。このサイトは、世界初の試みとして、ブロックチェーン技術を採用し、日本アニメに特化した限定グッズを提供します。
ブロックチェーンとアニメの融合
昨今、ブロックチェーン技術や暗号資産への関心が高まり、特にその市場は過去最高の時価総額を記録しています。この流れを受け、UPDRAFTはブロックチェーンが持つ特性を最大限に活用し、アニメに特化した商品を展開することに決めました。本サイトでは、公式オリジナルのアニメグッズが購入できるほか、次々と新しいアイテムがリリースされる予定です。
「JAC+」コインの導入
「JAC-market」では、独自通貨「JAC+」コインを決済手段として採用しています。このコインは2019年にIDCM台湾に上場しており、日本のアニメに特化した商品の購入が可能です。限定品は「JAC-market」でしか購入できず、需要が多い場合は抽選での販売となります。
NFTとの融合も視野に
さらに、NFT(Non Fungible Token)技術の活用も計画されています。NFTはデジタルデータに資産的価値を与えるものであり、今年3月には有名なツイートがNFTとして約291万ドルで売却されるなど、注目を集めています。UPDRAFTもこの流れに乗り、アニメ関連商品との親和性を生かし、NFTを活用した新たな価値の創造を目指しています。
世界に向けた挑戦
JAC-marketの国際展開も視野に入れており、中華圏など海外市場でのリリースは2023年9月下旬を予定しています。日本のアニメファンだけでなく、全世界のアニメ愛好者に向けて、ユニークなショッピング体験を提供することが期待されています。
まとめ
「JAC-market」は、暗号資産の力を利用し、日本のアニメ文化を世界中に広めるための新しいプラットフォームです。暗号資産の流動性を実需に適用する挑戦ともいえるこの取り組みは、アニメファンにとっても大きな一歩となりそうです。これからの展開に目が離せません!
公式サイト:
JAC-market