驚きの味わい！星のや京都の秋会席「真味自在・秋」が登場

星のや京都秋の新会席料理「真味自在・秋」

京都嵐山の美しい風景に囲まれた「星のや京都」が、2025年9月9日に新たに展開する秋の会席料理「真味自在・秋」の提供を開始します。この新しい会席料理は、日本の伝統的な味わいと革新的な技法を融合させた、驚きと発見に満ちた料理の数々です。

「真味自在」とは

「真味自在」というコンセプトは、京都の伝統的な日本料理の本質を重んじつつ、世界各国の食材や技法を取り入れ、主素材の魅力を最大限に引き立てることを目指しています。従来の日本料料理の枠に収まることなく、斬新な食材の組み合わせや調理法によって、目でも楽しめる視覚的な美しさと、味わいに深みを与えた革新的な会席料理へと仕上げられます。

料理の紹介

合肴吹き寄せ

落ち葉が風に揺れる秋の情景からインスパイアされたこの一品は、出汁で炊き上げた海老芋に、優しい甘みの栗粉をまぶし揚げたものに、京赤地鶏の肝を和えた肝酪和えをトッピングしました。外はサクッと、中はとろりとした食感が楽しめ、絶妙なバランスが魅力的です。

向附松皮造り

脂ののった紅葉鯛を贅沢に松皮造りに仕立て、間引きぶどうで作られた酸味ある塩で味わいます。炭火で焼かれた舞茸は、オリーブオイルとともに和えて秋の香りが引き立ちます。この料理は、見た目の美しさにもこだわりを見せています。

先附南禅寺蒸し

豆乳と卵を渡り蟹のだしで蒸し上げた南禅寺蒸しは、滑らかで優しい口当たりを大切にしています。寒暖差の激しい秋にぴったりの冷製仕立てで、あしらわれた菊花が風味と彩りを加えます。

料理長について

この秋の会席料理の監修を行うのは、和食統括料理長の石井義博氏です。京都や大阪の料亭で修行を重ね、2021年には星のや軽井沢にてメインダイニングの総料理長としての役割を果たしてきました。彼の料理は「食の調和」を重視し、厳選された食材で創り出す芸術的な一品が特徴です。

星のや京都ダイニングの魅力

星のや京都では、平安時代の貴族が愛した嵐山の自然美を背景に、心身の安らぎをもたらすダイニング体験が待っています。四季折々の変化を味わいながら、新たな出会いや発見を促してくれる料理が提供されています。

「真味自在・秋」の詳細

- 提供期間: 2025年9月9日～2025年12月4日
- 料金: 1名 24,200円 (税・サービス料10%込、宿泊料別)
- 対象: 宿泊者
- 予約: 公式サイトで受付可能です。

星のや京都の基本情報

所在地: 京都府京都市西京区嵐山元録山町11-2
電話番号: 050-3134-8091
客室数: 25室
チェックイン: 15:00〜 / チェックアウト: 〜12:00
料金: 1泊 193,000円〜
アクセス: 阪急嵐山駅から徒歩約10分、京都南ICから車で約30分
URL: 公式サイト

このように、「真味自在・秋」は、京料理の伝統を感じつつ、新しい感動をもたらす特別な時間を提供することでしょう。ぜひ、秋の訪れとともに、特別なダイニング体験を楽しんでみてはいかがでしょうか。