ポルシェデザインタワー、バンコクに誕生
高級レジデンス「Porsche Design Tower Bangkok」(以降「本物件」)が、長年にわたって研究と開発が重ねられた末に、アジア初のポルシェデザインレジデンスとして販売が開始されました。リスト株式会社のグループ会社であるリストインターナショナルリアルティ タイランド(以下、LIRタイオフィス)が2024年11月25日に販売権を取得し、今後はアジアや欧米を中心に広がる販売網を展開する予定です。
本物件の特徴
アジア初のポルシェデザインレジデンス
本物件はアメリカのマイアミ、ドイツのシュトゥットガルトに続く、世界で3件目のポルシェデザインレジデンスです。販売戸数は22戸で、それぞれの専有面積は約525㎡から約1,135㎡まで多岐にわたります。価格は平均22億5,000万円、最高60億円が予定されています(1米ドル150円計算)。
多機能ラグジュアリーガレージ「パッションスペース」
本物件には、愛車の保管が可能なラグジュアリーガレージ「パッションスペース」が併設されています。カスタマイズが可能なこの空間は、社交の場や趣味を楽しむための多目的スペースとして利用でき、多様なライフスタイルをサポートします。ガレージへのアクセスは、建物の中心に位置する螺旋状の「ループ」から直接繋がっており、利便性も追求されています。
ポルシェのデザイン哲学が反映された外観
本物件の外観は、ポルシェのコンセプトカー「ミッションR」からインスパイアを受けた「Xフレーム」を採用し、非常に象徴的なデザインになっています。また、「ポルシェ911タルガ」のルーフメカニズムから着想を得たファザードには、完全自動化されたテラス・ドアシステムを導入しており、屋内外の生活をシームレスに融合させることが可能です。そのトップにはポルシェらしいテールデザイン「クラウン」が灯り、バンコクのスカイラインに新たなランドマークを生み出します。
プレミアムな周辺環境
本物件が位置するトンローエリアは、タイ国内外の富裕層に特に人気の高い高級住宅エリアです。静かな住環境を維持する一方で、近隣には高級レストラン、カフェ、ショッピングモールなどの商業施設が多く立ち並んでおり、利便性に富んでいます。
豪華な室内設備とアメニティ
室内は高級素材を使用した豪華な家具が配置され、最新の設備が整っています。キッチンには、ハンズフリーの電動式引き出しなどの機能が備わり、生活の利便性を高めています。加えて、共有施設には25メートルプールやフィットネスセンター、スパ、ビジネスラウンジなど、多彩なアメニティが用意されています。
コメント
リスト株式会社の海外事業推進チームGM兼LIRタイオフィスCOO、玉邑憲一氏は、「このプロジェクトはポルシェデザインの美学と革新性を取り入れた唯一無二の超高級レジデンスだ」とコメントしています。高級住宅市場に新たな歴史を刻む本物件は、積極的に国際的な販売ネットワークを利用し、世界の富裕層にその魅力を伝えていく方針です。
本物件はポルシェデザインの精神を具現化した高級住宅として、バンコクに新たな価値を提供し、多様なライフスタイルを実現するための夢の空間となるでしょう。
物件概要
名称:Porsche Design Tower Bangkok
所在地:11, 29 Sukhumvit 38 Alley, Phra Khanong, Khlong Toei, Bangkok 10110 Thailand
販売戸数:22戸
専有面積:約525㎡~約1,135㎡
間取り:3~4ベッドルーム
デザインパートナー:Porsche Design
売主:Ananda Development Public Company Limited
販売提携:List International Realty Co., Ltd. (Thailand)